汗をかいたり、喉の渇きに敏感になる夏は、水分補給をこまめにおこないたい。コンビニやスーパーを覗けば、さまざまなミネラルウオーターやペットボトルに入った水が売られているが、ひと口に「水」といっても、その種類はさまざまだ。
雨水が地中を通る間に、周囲の地層からカルシウムやマグネシウム、ミネラルなどの成分が溶け込むため、水にも個性が出る。種類や特徴を理解して、上手く生活に取り入れてみよう。
水は水中に含まれるカルシウムとマグネシウムの数値によって、軟水、中硬水、硬水と分けられる。日本人が飲み慣れているのは、硬度20~60程度の口当たりがよい「軟水」で、カルシウムやマグネシウムをはじめ、ミネラルなどを豊富に含む硬度の高いものは「硬水」と呼ばれる。
ヨーロッパや北米などに多い硬水は、手軽にカルシウムやミネラル分を取り込めるため、運動後や便秘解消によい。ダイエット中なら不足しがちなカルシウムが補えるので、より効果的だ。
また、煮物やシチューなど固い肉をじっくりと時間をかけて煮る料理も硬水向き。さらにコーヒーを淹れるときは、硬水を使うと苦味が和らぐので試してみたい。
硬度が高い水は、香りや風味を引き出しにくいため、お茶や紅茶を淹れる際や炊飯には「軟水」がベスト。使い慣れている日本の水は、やはり日本食によく合い、ダシの旨みを効かせる料理にも軟水が向いている。
また、軟水は体への浸透が早く、吸収性に優れているので体に負担をかけにくい。汗をかいた後には軟水のミネラルウオーターが良いだろう。
一般的に1日1・5~2リットルの水を飲むことで、代謝がアップして疲れにくくなる。熱中症対策にも積極的に飲みたい。
■水の種類
軟 水 硬度100以下
中硬水 硬度101~300
硬 水 硬度301~
我が家は「焼津アクアス」の近くにある「海洋深層水」をプール帰りに購入しています。
駿河純水という水・・・水深270メートルから汲み上げたミネラルたぷりの水
なんと!!
10リットルで100円だ
水の種類は4種類・・・
純水以外は塩分が多めになっていて、家庭で使うのは無理だね?
毎週、20リットルから30リットルをポリタンクにて買って冷蔵庫に保存したりしてます。
ご飯を炊いたり、お茶をのんだり、水分補給にと大活躍です