日々の日記から

毎日の生活 備忘録

木象嵌展

2017-03-09 | おでかけ

寒さが少し和らぎましたね 暖かいうちに散歩 今日は「大和文華苑」を散策 ギャラリー「きのわ」で小森谷徹さんの≪木象嵌絵画展≫を鑑賞してからスーパーに買い物コースです 

大和文華苑

☆名前は内裏…

☆つぼみ(ボケの花)…もうすぐ春

 

ギャラリー「きのわ」では ~木目が織りなす美の世界~ 木象嵌(もくぞうがん)絵画展が開催されています  
☆作者…小森谷 徹(こもりや とおる) 期間3月8日~14日(11:00am~5:00pm)最終日4:00まで

 

木象嵌(もくぞうがん)とは様々な色、模様の木々を意図する形に切って嵌(は)める技法です 画家が絵具を使って絵を描くように木々を使って絵を創ります そのままの木の色で自然の色なんですね ある作品は木と対話して10年 朝から夕方まで制作して完成まで1月かかったそうです… タイトル通りの~木目が織りなす美の世界~です

 


写真≪絵葉≫

制作過程(栞から抜粋)

木を眺め木と対話しイメージを膨らませます 一枚の木の板が空になり大地になります 背景にふさわしい心像風景をイメージしデザインを決めます 電動糸鋸(いとのこぎり)でデザインした通りに切ります 隙間なくピッタリはめ込み カンナでスライスして 絵に合わせて額を創り額装して完成

 

 

 

 

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