今日から9月1日(朝方雨と雷鳴) 一日中、降ったり止んだりの小降りでした
大和文華館の 「華コンサート」
に行ってきました 今日のテーマはモンゴル・中国の笛の世界『晩夏を彩る芙蓉』です いつものように10時前に整理券をいただきに並びました*大和文華館では「大和文華館の中国 ・朝鮮絵画」展が2018年8月24日~9月30日まで開催されています
演奏者…M.サウガゲレル
手に持っているのは楽器「フルス」(演奏終了後撮影)
*モンゴル語でサンバノ=こんにちは
プログラム1番は曲の最初から最後まで 息継ぎなしで演奏する方法で 楽器はモンゴルの横笛「リンベ」です *曲目は「キャラバンの青年」です 1曲演奏するごとに日本語で楽器の仕組み・演奏方法などを解説してくださいました
*「キャラバンの青年」はラクダで荷物を運ぶ青年たちをうたった民謡だそうです
その他印象に残っているのは馬頭琴で「昴」の演奏 また演奏に合わせて日本の歌を合唱しました
*演奏終了後 楽器(モンゴル 中国)を見せていただきました
≪楽器≫ 馬頭琴 バーウー フルス 笙……etc(忘れてしまいました)
*フルス(ヒョウタンと竹)
真ん中に太い管、吹き口にリード
こんな小さな口笛もあります(右上)
*笙(しょう)
笙(しょう)には「ねじ」がついていて中にお湯を入れるといい音色になるそうです
*馬頭琴
※ホーミーは自然の中から生まれた芸術で、水の流れ、鳥の声、山に響くこだま等を模倣し馬頭琴やトプシュール、ヨーチンなどの伴奏と共に歌うことが多いそうです