今日は月一の美容院 朝一で行ってきました 美容院で読んだ本にこんな言葉が掲載されていました 「足るを知るものは富む」これは満足することを知っているものは たとえ貧しくても精神的には豊かで 幸福であるということ つまり人間の欲望にはきりがないが 欲深くならないで分相応のところで満足することができるものは 心が富んで豊かであるということだそうです 「老子」の言葉で「足るを知るものは富み 強(つと)めて行うものは志あり」に基づいているそうです *参考「故事ことわざ辞典」
そこで思い出したのが禅寺で見かけた「吾唯足るを知る(われただたるをしる)」でした 分っていても尽きぬ煩悩が邪魔をして なかなか思うようにいきません