2日目 熱海を観光 暑いのでTaxiで回ることにしました
帰る時間を考慮して1時間ぐらいで回れるところを前日ピックアップ
途中で源泉が見たくなり…約2時間の観光となりました
*熱海駅➡貫一お宮の像と松➡ 起雲閣(きうんかく)➡ 来宮神社(きのみやじんじゃ)と大楠(おおくす)
➡大湯間欠千泉(おおゆかんけつせん)➡走り湯(はしりゆ)➡熱海駅
*貫一お宮の像と松
尾崎紅葉の小説「金色夜叉」で有名になった貫一お宮像と松(お宮さんがお金にめがくらみ 貫一さんは振られてしまいました)
*起雲閣…大正昭和の名邸 緑豊かな庭園 3000坪に及ぶ敷地
*正門
*金剛
*ローマ風浴室
*庭園
1919年(大正8年)海運王「内田信也」の別荘として築かれ 日本の伝統的な建築美を伝えています 1929年(昭和4年)鉄道王「根津嘉一郎」により建てられた洋館は格調高い迎賓の雰囲気があふれ かつての栄華を今に伝えています 1947年(昭和22年)旅館『起雲閣』として生まれ変わり熱海を代表とする宿として数多くの宿泊客を迎えました 現在は熱海市指定有形文化財として公開されています(熱海の3大別荘の一つ)
☆彡「花子とアン」の撮影に使われたそうです
〒413-0022 静岡県熱海市昭和町4-2 開館時間9:00~17:00 見学所要時間40分
*来宮(きのみや)神社と大楠(おおくす)
古代の日本民族は大きな木 岩 滝などに神が宿ると信じられて大切にしてきました
その自然創造物の前で祭祀を行い感謝し祈りをささげました
*本殿
来宮神社の御神木(国指定天然記念物)大楠 樹齢2000年
健康長寿…幹を1周すると寿命が1年延命するそうです
(本州1位の巨樹 樹齢2000年 周囲23.9m 高さ26m)
〒413-0034 静岡県熱海市西山町43-1 社頭時間9:00~17:00
*大湯間欠泉(おおゆかんけつせん)
…1962年(昭和37年)に人工的に噴出する間欠泉として整備され市の文化財として保存
*市外通話発祥の地
…1890年(明治22年1月1日) 日本で初めて電話回線(東京 ~熱海間)が敷かれました
大湯間欠泉付近にありました
*走り湯(はしりゆ)
…1300年以上の歴史を持つ伊豆山の源泉
洞窟には温度70℃ 毎分100L以上の温泉が湧き出ています お湯が坂を走っていって海に流れ込み熱い海になり
熱海となりました(本当かな…)
*すごい勢いで温泉が湧き出ていました 洞窟内は暗く狭く温泉蒸気で蒸し暑かったです
ここの湯は「研ぎ澄まされた湯」と言われ無色透明に近くにおいもなく入浴しやすい温泉です…パンフレットより
熱海は平地が少なく坂が多い町でした 資料によると日本一早咲きの梅・日本一遅い紅葉を見ることができます 糸井川沿いの「あたみ桜」は2月初めが見頃 伊豆半島で一番早く開花 お宮緑地には「ジャカランダ」が植えられています 富士山はこちらからは見えません 初島の展望台から天気のいい日には見えることもある 十国峠からは見える