畑岡奈紗 (2位タイ:-9)
「水が浮いてしまって、上手くクリーンヒットするのが難しかったですね。ちょっとでも手前から入ってしまうと大きくショートしちゃうので、セカンドショット以降が難しかったです。今日は最後ボギーだったので悔しい気持ちの方が強いですが、60台を3日連続キープ出来ているのは良い部分ですね。(首位の上田桃子と3日間同組)総合的に上手だなと思いました。ピンチをそのままミスに繋げないのが、ずっと長く上で戦ってきている選手なんだと思います。(明日)いつもと変わらずにたくさんチャンスを作ることに集中して、チャンスが来たら確実に決めるようにしたいです」
申ジエ (2位タイ:-9)
「昨日よりショットが良かったです。ピンの位置が難しくて、バーディーチャンスが昨日より多かったですが、やっぱりパットが難しかったです。ミスも多かったですが、最後2ホール頑張って、パットも入って本当に良かったと思います。(コースとの相性)優勝した時の素晴らしい思い出がありますね。今年はコースに対する集中力も上がっていて、良い結果に繋がっていくと思いますので、もう一度良いご縁を結ばせてもらいたいと思います」
藤本麻子 (2位タイ:-9)
「(3連続ボギーで)前半は帰りたかったです。それぐらいショックでした。グリーンに乗ったら乗ったで3パットだし、どうやって切り替えようかと思うくらい。80打つんじゃないかというくらいでした。色々経験してるから踏ん張れるところあるんだろうし、自分を分かった上でどう切り替えてやろうかということをよく考えたので、その辺りは今までの経験が活かせてるかなという感じです」
木戸愛 (6位タイ:-5)
「すごい悪天候の中で、良いゴルフができてよかったと思います。今週はショットもパッティングもいいので、やっぱり良いスコアが出ました。(シード権について)全く考えないようにしています。最後の最後まで一生懸命自分のプレーをして、そっちに集中しようと思っています。(明日)本当に1打1打集中して出来ているので、明日もそれをやりきるのみです」
イボミ (22位タイ:-1) ホステスプロ
「途中から雨が強くなって、フェアウェイも水が多くて難しかったです。(このコンディションで)このぐらいのスコアなら満足してもいいけど、ホステスプロとしてちょっとでも上にいきたいという気持ちで頑張っていました。でもパットが入らなかったので……。(明日)今日アンダーパーは出せなかったけど、良いショットもたくさんあって自信もついたので、明日もボギーを打たないように、チャンスについたときはバーディー獲れるように、集中して頑張ります」
以上、日本女子プロゴルフ協会
最終日は雨天で中止になったので3日までの成績で最終順位になりました。
畑岡奈紗は残念でしたね。
でも3日間プレーして2位で1千万円弱の賞金をもらったので良かったですね。