菅義偉首相は4日、自民党の佐藤正久外交部会長らと官邸で会い、人権外交に関する提言を受け取った。首相は中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区や香港での人権侵害状況について「日本の価値観から相いれない部分について(中国などに)言うべきことは言う」と強調。「人権外交を日本の思う方向にもっていくために、多くの仲間を作らないといけない」と述べた。
面会後、佐藤氏が記者団に明らかにした。提言は日本が加盟していない「集団殺害罪の防止および処罰に関する条約(ジェノサイド条約)」への批准の検討などを求めており、首相は「しっかり受け止める」と語ったという。
以上、産経新聞
菅首相は、RCEP加入、脱炭素を表明し、ダメこりゃと即、私は不支持です。
中国に対する姿勢を挽回できるかという感じかも知れないが、ジェノサイドというのは当たり前で
あり、これを曖昧にするようでは、すぐ辞任してもらいたいものだ。