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勝みなみ「飛距離も負けていない」
国内女子ゴルフツアーの年間表彰式「JLPGAアワード2022」に出席した勝みなみと西村優菜が、来季米女子ツアー参戦の計画について語った。
今季ツアー2勝の西村優菜と、同じく2勝の勝みなみ。2人は米女子ツアーの最終予選会、Qシリーズに挑戦し、勝は5位で来季出場権を獲得。西村は24位タイで来季出場は限定的となった。
JLPGAアワードで、「JLPGA栄誉賞」(楽天スーパーレディースの4日間競技で初となる72ホールノーボギー優勝を達成)と「特別賞」を受賞した勝は「2つ賞を頂けてうれしいです。ただ、今季は3勝を目指していたので、悔しい1年でもありました」と振り返った。
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来季米ツアー出場権を獲得し、気持ちよくシーズンを終えた勝は「Qシリーズの4日間は長かったですが、144ホールもバッグを担いでくれた母がキャディーをしてくれたのも心強かった。飛距離も負けていないし、十分やっていけると思いました。古江(彩佳)さんもルーキーイヤーから優勝できたので、自分もできると思う。優勝目指してがんばりたい」と、意気込む。現時点ではどの試合から出るかは決まっていないが、初優勝への気合いは十分だ。
また、最後に米国でやりたいことについて聞かれ「アメリカサイズのピザを一人で食べてみたい」と、笑わせていた。
西村優菜「限定的でもリシャッフルまでは出る」
一方の西村優菜は「複数回優勝と海外メジャー挑戦はどちらもクリアできたので、充実した1年でした」と振り返りつつ、来季の米女子ツアー出場が限定的なものになったことについては、悔しさをにじませた。
「(Qシリーズの会場は)距離が長く、すごくタフなラウンドでした。気持ち的にも体的にも難しいところはすごくありました」
今後のツアー出場の計画についてはこう考えている。
「どの試合に出られるかはまだはっきりと決まっていないので、最初に出場権が下りてきた試合には出て、リシャッフルまでは出てみようかなと思っています。一年間を通して戦える体力をつけて、目標でもある海外メジャー優勝に一歩でも近づけるようにがんばりたい」
現時点で米ツアーメンバーになったからには、米国を軸に戦う気持ちは強い。
「Qシリーズが終わったあと、何日間は何も考えられない状態でしたが、何が自分にとって一番の経験になるのかを考えて出した答えが、リシャッフルまで出るということ。せっかくの権利を捨てたらもったいないと思ってそう決めました」
失意の帰国となったが、今は気持ちを切り替えた西村。オフは来季米ツアーへの準備を進める。
キム・ミョンウ
以上、Eゴルフ
勝みなみは、有言実行できると思います。
飛距離で負けない勝みなみだから、得意のパットでバーディ量産する形の優勝が見えています。
西村については、飛距離にハンディがあるので、厳しいゴルフになると思われますが、期待していますよ。
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