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米ツアーのイーグル女王、笹生優花はこの日もイーグルを奪って2年連続でトップ10に入った。
<ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇22日◇レイクノナG&CC(フロリダ州)◇6608ヤード・パー72>
昨シーズン17個のイーグルを奪い、米国女子ツアーの1位に輝いた笹生優花。前日に8番パー4でショット・イン・イーグルを奪ったが、最終日にも2日連続となるイーグルを記録した。
4日間で一番強い風が吹くコンディション。笹生も「昨日と風向きが変わって、難しかった」と、多くの選手同様に苦しめられた。そんななか序盤の2番パー5では、大きな見せ場を作った。ドライバー、6番アイアンでツーオンに成功すると、その後13メートルほどの長いパットを沈める。「入っちゃいました」。4日間で2つ目と、ハイペースで積み上げイーグル女王の実力を見せつけた。
15番のバーディで一時は二桁アンダーに乗せたが、直後の16、17番はショットが風で流されたこともたたり連続ボギーに。それでもトータル8アンダーで上がり6位タイと、昨年の6位に続いて2年連続でのトップ10フィニッシュに成功した。
最終日はジョン・スモルツ氏、ジョン・レスター氏とかつてメジャーリーグで活躍した2人の名投手とプレー。スモルツ氏が213勝、レスター氏が200勝の合わせて“413勝コンビ”との時間も、「野球選手だし飛ぶしゴルフも上手。セレブと(4日間)回れたことが今回得たもの」と刺激や勉強になったようだ。
次戦は2月23日開幕の「ホンダLPGAタイランド」に出場予定。この1カ月間で「全体的」な底上げをはかっていくという。2年間のツアー優勝者のみが出場できる大会に、笹生は2021年の「全米女子オープン」を制した権利で出ていたが、この期限も今年で終了した。「初戦なので多くのことは期待していない。やるべきことをやるだけ」。継続を2季ぶりの優勝につなげ、来年もこの舞台に戻ってきたい。(文・間宮輝憲)
以上、アルバニュース
笹生優花は、昨年17個もイーグルをとっていたのですね。
飛ばしやの日本人、正確にはフィリッピンと日本のハーフですが、男性的なプレイヤーです。
今シーズンも日本人の活躍が見れそうですね。
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