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菊地絵理香が通算5勝目。飛ばし屋・福嶋晃子、笹生優花に並んだ記録とは!?Her driver doesn't fly but is highly skilled

2022-08-10 17:54:27 | 日記

菊地絵理香が大東建託・いい部屋ネットレディスで通算5勝目を挙げた。2日目には63の好スコアをマーク。菊地自身3回目の63だったのだが、これはツアー記録に並ぶ快挙でもあった。

 

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菊地絵理香が通算5勝目。飛ばし屋・福嶋晃子、笹生優花に並んだ記録とは!?

大東建託・いい部屋ネットレディス2日目の菊地のプレーは圧巻だった。1イーグル、7バーディでボギーはなし。9アンダーの63を叩き出して単独首位に立った。そのまま最終日までその座を守って逃げ切ったわけだ。

菊地が63をマークするのは2016年スタジオアリス女子オープン2日目、2019年大王製紙エリエールレディス3日目に続く3回目である。63以下のスコアが3回というのは女子ツアータイ記録。これまでの達成者はアニカ・ソレンスタム、福嶋晃子、アン・ソンジュ、テレサ・ルー、笹生優花という面々。日本選手だけなら福嶋、笹生に続く3人目の快挙である。

世界最高峰のプレーヤーだったソレンスタムはもちろんのこと、福嶋、アン、ルー、笹生にも共通するのは飛距離が出てバーディを奪う能力が非常に高いという点だ。

 

対して菊地はお世辞にも飛ぶ選手とはいえない。大東建託・いい部屋ネットレディス終了時のドライビングディスタンスは234.07ヤードで69位でしかないのだ。なおかつ部門別データの順位では平均バーディ数よりもパーセーブ率の方が高いタイプである。つまり、粘り強くパーを重ねてスコアメークしていくのが菊地のスタイルなのだ。それは我慢比べの展開になることが多い日本女子オープンでしばしば上位に来ることからも分かる。

 

そんな菊地がツアー全体でも年間数例程度しかない63を3回も出したことは興味深い。堅実さも時には大爆発の導火線になり得るということだ。

 

ちなみに、女子ツアーで初めての63は1996年NEC軽井沢72の2日目に福嶋晃子が出したものである。62は2003年ダイキンオーキッドレディス2日目に具玉姫が、61は2012年サントリーレディス最終日にキム・ヒョージュがそれぞれ最初にマークしている。

 

■菊地絵理香がこれまでマークした63

 

以上、スポーツナビドウ

 

菊池絵里香は、ドライバーショットは飛ばないが、グリーン周りの技術力が高い。

 

飛ばないドライバーでもドローショットを打ってカバーしている。

ベテラン選手も活躍している日本女子ツアーは素晴らしいですね。

 

 

 

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