【北京=三塚聖平、ソウル=桜井紀雄】中国の王毅国務委員兼外相と韓国の朴振(パク・チン)外相は9日、中国山東省青島で会談した。両外相は今月24日に中韓国交正常化30年を迎えるのに合わせ、協力関係を発展させる方針を確認しつつも、王氏は、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権が米国主導の対中包囲網に取り込まれないようクギを刺した。尹政権の5月の発足後、尹政権高官の訪中は初めて。
王氏は会談冒頭、「未来の30年に向け、中韓は独立自主を堅持し、外部からの妨げや影響を受けてはならない」と強調。安定的で円滑な供給網(サプライチェーン)を守るべきで、「互いの内政に干渉してはならない」とも述べた。
外部とは、ほかでもないバイデン米政権を指す。米国が中国に対抗し、「チップ4」と呼ばれる日米韓台の半導体供給網の協力枠組みの立ち上げを目指す中、中国は韓国の参加を望まないと圧力をかけた形だ。
中国は、ペロシ米下院議長が今月初めに台湾を訪問したことに激しく反発。台湾周辺で大規模な軍事演習を続けるなどし、米中対立が激化している。王氏は「内政干渉するな」と、韓国が台湾問題で日米と協調しないようにも牽制(けんせい)した。
王氏は一方で「善隣友好を堅持し、互いの重大関心事に配慮すべきだ」とも述べた。中国が配備に反発する米軍の迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」に関し、追加配備をしないといった文在寅(ムン・ジェイン)前政権の路線の継承を尹政権に迫ったと読み取れる。
朴氏は、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮を対話に導くため、中国が「建設的役割」を担うよう要請した。「人類普遍的な価値や規範に立脚した相互協力」にも言及し、中国が国際的な規範から逸脱することがないよう暗に求めた。習近平国家主席の訪韓に対する期待も伝えた。
以上、産経新聞
中国にノーが言えない韓国って感じ?
アメリカのペロシは、おそらくDSの命令で台湾訪問している。
韓国は、日米に対して裏切り行為を必ずやると思う。
本当に信用できない。
米軍の迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の追加配備するかが、踏み絵?
★ Wake up japanese!!
★「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治家、官僚は去れ!!
★観たことある?
参政党のユーチューブ、本当に面白い!!感動しますよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます