![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/a5/5d3b326769a85b377d634799251a5e71.jpg)
「ピンまで30~40ydのバンカーショット」をレスキュー♪
【アマチュアゴルファーKさんの悩み】
「ピンまで30~40ydくらいの中途半端な距離のバンカーで、どのようなポイントを押さえればグリーンオンできますか?」
【加賀其真美のレスキュー回答】
中途半端な距離のバンカーショットを難しくさせているのは、多くの人がガードバンカーで打つ、ボールと一緒に砂を飛ばすエクスプロージョンショットをイメージしてしまうからです。この打ち方でグリーンに届かせられるのは、男子プロ並みの腕力がある人だけ。ポイントは、砂の上にあるボールをクリーンに捉えることです。
「左足下がり」の状況を作る
右足より左足を砂の中に多く埋め、左足下がりの状況を作ります。こうすることで、ボールの手前でヘッドがザックリ…といったミスが起こりにくくなります。
ボール位置は「右足寄り」
アドレスは、なるべくボールをクリーンに捉えるようにセットアップを作っていきます。ボールも真ん中より右足寄りに置き、なるべくヘッドがボールに当たるまでの障害を減らしてあげることが肝心です。
フォローは取らない!
フォローを大きく取ろうとすると、軸がブレやすく打点が変わりやすいです。30~40ydの距離では、スイングアークの大きさで距離を出す必要はなく、インパクトの力加減で距離を出すほうが得策です。
“打ったら終わり”のイメージで
フォローを取らず、ボールを“打ったら終わり”くらいのイメージで振ってみてください。インパクトまで集中して、あとのフォローはそれまでの勢いのまま惰性でクラブを動かす形が理想です。
【今回のまとめ】「ピンまで30~40ydのバンカーショット」をレスキュー♪
・右足より左足を多く砂に埋める。
・ボール位置は、右足寄り。
・フォローは取らず、“打ったら終わり”でOK!
以上、GDOニュース
30Yのバンカーショットは一番難しいですね。
SWでなくAWとかPWでバンカーショットを私はしますが、加賀其プロは左足下がりのショットの打ち方を行って遠くに飛ばす工夫をやっていますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます