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ざっくり、トップを防ぐポイントは手首の使い方なんです
今季、「Tポイントレディス」で通算3勝目をあげ、着実にキャリアを積み上げている菊地絵理香。「私のゴルフの生命線は20ヤード」という絵理香さんに、ミスしないアプローチを教えてもらいました!
トップとフィニッシュの位置を明確にする
20ヤードのアプローチでは私の場合、まず最初にライを見極めて距離感を把握。そして、落とし所と球の高さをイメージします。
ショット前に左右の手の使い方を明確にしておくことも重要です。右手は距離感を作るため、アプローチの際は手首をロックして力が入りすぎないようにします。
左手は方向性を定める役割を持つため、手首が折れないようにします。左右の手首をロックすることで、方向性と距離感は格段にアップするはずです。
スイング中の緩みを防ぐためにも、フィニッシュはしっかり止めます。トップとフィニッシュの位置を決めておくことで、ミスは格段に減少。これはドライバーからパターまで全ショットにいえることです。
ツマ先のラインに振り抜いていく
バンカー越えなど特殊な状況以外は、基本的にフェースを開かずアドレスするのがエリカ流。
ややオープンスタンスで構え、つま先のラインに沿ってクラブを上げて下ろす。「スピンをかけようとしなくても、ロフト通りに打ち込めば自然にスピンはかかりますよ」とエリカさん。
右手首を固定して距離感を作る
右手の役割は距離感をつくること。ドライバーやアイアンなどのフルショットでは右手をリリースしていくが、飛ばしが必要ないアプローチショットでは、右手首はロックしておく。ヘッドの走り過ぎが抑制され、イメージ通りの距離感を作りやすくなりますよ!
左手首を固定すると方向が定まる
ショットの方向性に大きく影響を及ぼすのが左手です。スイング中に左手首が緩んでしまうと、方向性が乱れるほか、ざっくりやトップが出やすくなりますよ!スイング中は、左手の甲の向きが変わらないように注意してください。余計なフェースのローテーションが抑えられ、方向性がアップしますよ!
エリカ流アプローチのまとめ
インパクトまでの右手で距離感、フォローからの左手で方向性を出す!
以上、アルバニュース
左手甲の向きが変わらないという点がポイントですね。
私も20ヤードがスコアメイクの生命線です。
私も絵里香様に同感です。
左手の甲の向きを変えないということは、ヘッドをインパクト時に跳ね上げないことかなと思います。この手首の使い方でヘッドのロフトが一定に保たれて安定したインパクトになると思います。
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