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[マニラ 21日 ロイター] - フィリピンのディオクノ予算管理相は21日、同国のドゥテルテ大統領が前日に米国と「決別する」と表明したことを受け、中国との関係改善によって、他国との関係が冷却化することはないと述べた。
ドゥテルテ大統領は、中国に「敵対的」だった前政権とは違い、より緊密な関係を中国と築こうとしていると、同相はロイターに語った。
中国政府との関係改善により、プロジェクトに中国の融資が選ばれることが増えるのかとの質問に対しては、「あらゆる種類の支援も受け入れる」とした上で、「わが国にとって最も利益のある支援の申し出を選ぶ」と述べた。
ドゥテルテ大統領は来週、日本を訪問する。
以上、ロイター記事
本当は一番日本を信頼しているらしい。
単純にドウテルテが親中というのは間違いだという話があり、中国資本を取り入れることを目的にはしているが、領土問題には妥協しない気持ちは強いと聞く。
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