
◇米国女子◇トラストゴルフ スコットランド女子オープン 3日目(30日)◇ダンドナルドリンクス (スコットランド)◇6584yd(パー72)
穏やかな天候が続いた予選から一転、3日目は徐々にリンクスコースの本来の厳しさが顔をのぞかせた。「風があるほうがおもしろい」と、もともと風の中でのプレーは嫌いじゃない。古江彩佳は風が強まる中でも5バーディ、1ボギーの「68」をマークして、通算11アンダー9位につけた。
「風を読んで打つのが楽しい。しっかりボールにミートすることにも集中できる」と、風が強まるほど集中力が高まるのだとか。言葉通りショットも好調で、この日にパーオンを外したのは2ホールのみ。「ドライバーも落ち着いていて、ストレートに近い球が多かった」と、強まる風は好スコアの後押しになった。
前半2番の2打目、3番(パー5)の3打目を2m弱につけて連続バーディでスコアを伸ばし、7番、9番はミドルパットをねじ込み通算11アンダー。12番では7mのパーパットを残すピンチの場面もパーセーブ。「あそこがボギーだったら、リズムも変わっていたと思う」と後半をイーブンパーでまとめて「68」でフィニッシュした。
首位とは4打差で迎える最終日、米ツアー初優勝も見えてきた。「集中して、アンダーで回れるように頑張ります」と、あすもリンクスの風を味方に付ける。(スコットランド・アーヴィン/谷口愛純)
以上、GDOニュース
小柄な古江は、総合的なスキルが高いのでしょうね。
来週の全英で、日本からセゴドン、勝みなみ、山下美夢有も参戦するので楽しみです。
優勝争いすることを期待しています。
アプローチ技術のユーチューブ、アップしています。
↓↓↓
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます