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<アムンディ エビアン・チャンピオンシップ 3日目◇23日◇エビアン・リゾートGC(フランス)◇6527ヤード・パー71>
大会2日目のホール間送迎中に事故に遭った西郷真央が、元気な姿でバーディを量産。ボギーなしの6バーディでトータル8アンダー・15位タイまで浮上した。
4人が決勝ラウンドに残った日本勢のなかで最上位につけた西郷。前日は乗車中のカートがワンボックスと衝突する事故に遭ったが、3日目は無事に10番からスタート。最初の6ホールをパーとしたあと、そこからラッシュを見せた。
16番パー3で6メートルを沈め、17番パー4で2打目を30センチにつけOKバーディ。折り返した後半でもショットでピンを攻めて4バーディ。「65」のラウンドはメジャー大会3試合目で最高のスコアとなった。
「前半静かなスタートでバーディ待ちのゴルフでしたが、やっとバーディが来てくれて。そこからボギーを打たず、いいバーディパットを決められました」。初日、2日目に苦しんだパッティングを修正し、この日は「27」パット。ショットの好調とグリーン上がかみ合って、一気にリーダーボードを駆け上がった。
終わってみれば首位と9打の開きはあるものの、上位がすぐそこの位置で最終日へ。「ショットでチャンスにつけて決め切れたのは自信につながるところ。あした続けるのは難しいかもしれないけど、また積み重ねられるように明日も頑張りたいです」と、今季国内5勝の強さをフランスでも発揮している。
ちなみに、2日目には後半直前にお手洗いに寄った際にヤーデージメモを置き忘れるというハプニングも。すぐに戻ったがそこにはすでになく、夜のうちに数時間かけてメモを作成し直した。新たな気持ちで書き直したメモが奏功したかどうかは分からないが、最終日もそのメモが西郷をより上位へと導いてくれるはずだ。
気になる事故の影響はいまのところなく、そのなかで残すところあと18ホール。「一打でもいいスコアでも回れるように頑張りたい」と最終決戦を見据える。(文・高桑均)
以上、アルバニュース
西郷真央の報道がなかったので、もしかして予選落ちしたのかな?と思っていたのですが、15位タイで日本人最高の成績と聞き、ホッとしています。
安定感は日本人NO.1だと見ていましたが、やはり実証してくれています。
最終日はさらに上位に入ってほしいですね。
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