
2020年と21年が統合されて1シーズンとなったとはいえ、国内女子ツアーはいったん長いオフに入る。新型コロナの影響で6月開幕となり、今年行われたのは14試合。短い時間ではあったが、今年の女子ツアーを彩った選手たちを部門別数字で見てみよう! 今回は【リカバリー率】について。
こちらも安定感抜群 古江彩佳のドライバースイング【連続写真】
栄えある1位に輝いたのは、ルーキーイヤーながら3勝を挙げた“小さな巨人”、古江彩香。昨年の『富士通レディース』でアマチュア優勝を飾りプロ転向。2000年度生まれのプラチナ世代の一員として大きな話題を振りまいた世代を引っ張る存在だった。
そんな古江のプレースタイルといえば? ショットの正確性、平均パット数8位の安定感に加えて、光ったのはグリーン周りの小技。リカバリー率では堂々の1位。グリーンを外しても冷静沈着にパーを拾うゴルフを披露して、比例するようにパーセーブ率も1位(91.6049%)につけている。
20歳になったばかりのニューヒロインは、今後どこまで伸びるのか。黄金世代、プラチナ世代、そしてさらにはその下の笹生優花らの新世紀世代もツアーで存在感を示すなか、すでにツアー4勝。このオフでさらなる進化を遂げる!
【リカバリー率上位10人】
1位:古江彩香 74.8837%
2位:申ジエ 69.6429%
3位:宮里美香 69.1919%
4位:ペ・ソンウ 69.0141%
5位:稲見萌寧 68.9783%
6位:小祝さくら 67.8733%
7位:蛭田みな美 66.8571%
8位:菊地絵理香 66.8033%
9位:大西葵 66.1972%
10位:イ・ナリ 65.8291%
以上、アルバニュース
申ジエよりリカバリー率がいいのは、すごい。
もう、ベテランですね。
ゴルフの究極は、寄席ワン技術です。
お年寄りの私自身、つくづく感じています。
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