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西村優菜、洋芝対策で入れた「抜けのいい」新ウェッジで今季2勝目【勝者のギア】She has excellent wedge technique.

2022-07-11 17:16:47 | 日記

ニッポンハムレディスクラシック最終日◇10日◇桂ゴルフ倶楽部(北海道)◇6763ヤード・パー72>

 

西村優菜が桂GCでのトーナメント記録を3打更新するトータル18アンダーで今季2勝目、通算6勝目を挙げた。後続に3打差で迎えた最終日、前半は1バーディ・ボギーなしで折り返すと、後半出だし10番で2つ目のバーディを奪った。盤石な態勢を築くかと思われたが、12、13番で連続ボギーを喫し、トップに並ばれてしまう。

 

西村優菜、最終18番のバンカーから60cmに寄せるナイスショット!【大会写真】

 

だが、その後は盛り返した。14、15番の連続バーディで再び単独首位へ。猛追してきた2位の野澤真央と1打差で迎えた最終18番では2打目を難しいバンカーに入れてしまう。が、ここから技ありのショットでピンそば60センチにピタリ。ウィニングパットを沈めると、ギャラリーの歓声に両手で応えた。

 

「砂が柔らかいけど、怖がらずにフェースを開いて打てた。100点です」と振り返る一打は、今大会から入れた新作ウェッジ『JAWS RAW』の58度で放った。これは2戦前の「アース・モンダミンカップ」からテストを重ねたノンメッキウェッジで「抜けがいいので洋芝対策です。ボールが食いつく感じがあってイメージが出しやすい」と西村は話す。フェアウェイでもボールが沈み、粘っこくて突っかかりやすい北海道の洋芝。ウェッジ変更が勝利を引き寄せた。

 

ちなみに、前回優勝時のウェッジのロフトバリエーションは50-54-58度の3本だったが、今回は52-58度の2本に変更して3番ウッドを加えていた。

 

新しいクラブを入れる際は「今使っているものと同じ感触に調整して使いたい」というのが西村のスタンス。そして「ドライバーとか、調整がまだ追いついていないです」とは言いつつも、今大会のFWキープは驚異の56ホール中51回。しかも、平均飛距離は247.75ヤードをマークし、6763ヤードと長いコースを攻略。大会記録での優勝につなげた。

 

【西村優菜の優勝セッティング】

1W:キャロウェイ EPIC SPEED(9.0度/スピーダー NX50 SR)

3,5W:キャロウェイ EPIC SPEED(15,18度/スピーダー NX50 R)

7,9W:キャロウェイ GBB(21,24度/スピーダー569 EVO3 R)

6U:キャロウェイ GBB EPIC STAR(26度/MCH-60R)

6I~PW:キャロウェイ X FORGED STAR(MCI-70R)

52,58度:キャロウェイ JAWS RAW BLACK(52S,58S/MCI-80S)

PT:オデッセイ ホワイトホット OG #7S(STROKE LAB RED)

BALL:キャロウェイ クロムソフトX トリプル・トラック

 

以上、アルバニュース

 

洋芝は、ベタっとしているので、刃が刺さらないようなソールのウェッジだと思われます。

 

ウェッジを如何に使いこなすかが、スコアメイクには重要だと思います。

 

 

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