29日(火)、都内にあるブリヂストングローバル研修センターにて「富士通レディース」でアマチュア優勝した古江彩佳が会見を行い、プロ転向報告、そしてゴルフ用品使用契約を発表した。プロとしての第一歩を踏み出した。古江は優勝の2日後となる22日(火)、協会に入会申請書を提出。23日(水)に理事会で承認された。
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プロゴルファー・古江彩佳としての第一声は「プロとして活躍することは子どものころからの夢でした。とてもうれしいです」といったもの。同時にブリヂストンスポーツとのゴルフ用品使用契約を締結したことも発表。同じくアマチュアでレギュラーツアー優勝を果たしてプロ転向した宮里藍と同じメーカーを使用することになる。
今後の目標を聞かれると「賞金女王と、ジュニアに憧れられる選手になることです」と即答。「ブリヂストンさんのクラブはずっと使わせてもらっていますが、顔も好きですし打感も気持ちいい。契約を結ぶということで身が引き締まる思いです。今週からがんばっていきたい」と話した。
ちなみに、今季ここまでアマチュアとしてLPGAツアーに11試合出場し、9戦で予選突破をはたしている。(ステップアップツアーには2試合中戦突破)また同業者たちから「インパクトゾーンが長くて球が曲がらない」と評されるが、LPGAツアーで残したここまでのスタッツもそれを証明している。
FWキープ率は「71.91%」で、試合数は少ないものの、現時点のスタッツでツアー16位に相当。また、パーオン率は「72.77%」でツアー10位に相当。ドライバーは『TOUR B XD-3』、アイアンは『TOUR B X-CB』と、ジュニア時代から慣れ親しんだブリヂストンのクラブで好結果を残していた。
以上、アルバニュ-ス
ブリジヂトン契約プロの古江選手、ドロ-をうまく打っていますね。
黄金世代の次の世代、確かプラチナ世代だったかな?
黄金世代とプラチナ世代、そしてその上の世代の闘いになることでしょう。