今回もブログのお題というものに乗っからせて頂きました。
今回のお題は、「ありがとうを言いたい人は・・・?」ということですが・・・
一般的には、家族とか両親とか普段自分の周りにいる人に対してだと思うのですが、それはそれでいつも感謝しております。
それ以外に、自分の過去を振り返ってみて、「ありがとうを言いたい人がいるかなぁ・・・」と考えてみました。
そう考えると、やはり会社勤め(教育ソフトメーカー時代)をしていた頃の職場や社内の人たちでしょうか。
今でも年賀状などのやりとりをしている方も沢山います。
所謂、処世術であったり、社内営業の仕方だったり、企業組織の一員として、どのように振舞えばいいのかを学ばせて頂けた意味では、
やはり「ありがとう」と伝えたい人達ですね。
特にその頃の直属の上司は、成績はもちろん、「組織とは、何か?」なども一から教わり、そういった点も、とても厳しかったです。
毎日のように叱られていました。

入社直後の頃は、呼ばれる時は、
「大西君さぁ・・・」と呼ばれます。その呼ばれ方の間は、あまり信用されていない時期だったと思います。
それが、次第に「大西」に変わり、
そして、「あいつ」「こいつ」と呼ばれるようになっていきました。それは、信用してもらえてきた証でもありました。
そして、「あの案件については、お前に全て任してあるんだから、何を聴かれても応えてもらわなきゃ困るんだよ!」
と叱られた時ほど、嬉しかったことはありませんでした。「やっと信用してもらえた!」と感じた瞬間でした。
それからは、そんなに大した成績ではなくても「お前の担当エリアでまた実績上がったね。凄いじゃないの!」と声をかけてくれました。
また社内で役員からは、
「お疲れさん」と言われるより、「おい、売れているか!」と声を掛けてもらえた時のほうが嬉しかったです。
私の居た職場だけかもしれませんが、呼ばれ方が、悪くなるほど、信頼、信用されていったような気がします。
今、多少なりとも、個人事業主としてやっていけているのは、その頃に、厳しいながらも教えて頂いたことが糧になっています。
「本当にありがとうございます」と伝えたい気持ちです。
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