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先日、当店の取引先の方と打ち合わせをさせて頂きました。
「今後、どのような商品をどのような形で企画提案し、ユーザー様に対してプロデュースしていくか・・・」
などを考えながら、お話させて頂きました。
すると、取引先の方からは、現在の市場の傾向や動き、企画運営中の事案、プロデュースに向けての助言などを頂くことができました。
せっかくお話をするのに、お互いが良い思いをしないとメリットがないなと私共は常に考えて打ち合わせなどに臨んでいます。
そのお互いの話し合いの中で、共感できたことがありました。
それは、「商品にストーリーを持たせる」ということでした。
「商品にストーリーを持たせる」って、一体どういうことなのでしょうか・・・?
取引先の方が仰るには、
「例えば、有名な大型帆船の舵や船底に使われていた木材を商品にしてみたりするとか・・・」と説明されます。
「仰る意味は分かります。黒檀は強い信念の象徴、紫檀は、愛情や家庭円満の象徴であることをアピールするようなことですよね・・・」
「そうそう、企画立案され、製作し、完成までに至ったストーリーがある商品には説得力が加わるから提案しやすくなるんです・・・」
そういったお話をしながら、お互いに商品に対する思いや考え方を共有することができました。
当店では、ユーザーの皆様の商品をご提案する前に「この商品にどのようなコンセプトを持たせてプロデュースしていくか」を常に考え
それが、きちんと固まってから、リリースすることを心掛けています。
ユーザー様と商品とのファーストインプレッションが大事ですから、その点はかなり気を使います。
ご提案する商品は、どのように「稀少価値」「観賞価値」があるのか、そして、どのように「所有する喜び」「ステータス」が感じられる
のかを極限までイメージして、その後に皆様にご提案させて頂いています。
これが、私共の考える「商品にストーリーを持たせる」ということです。
これからもこの点に気を使いながら、ユーザーの皆様に、より良き商品をご提案、プロデュースしてまいりたいと思っております。
当店が、商品のひとつひとつに想いを込めてご提案する「ストーリー」を感じとって頂ければ幸いです。
是非、私共の提案で、末永くご愛顧頂けるような素敵な逸品に出逢って頂けましたなら、幸いに存じます。
ユーザーの皆様のご来店、ご利用を心よりお待ち申し上げております。
今後とも「工芸品ショップ泉亀(いずかめ)」を何卒宜しくお願い申し上げます。
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