【工芸品ショップ 泉亀(いずかめ)】の店主のブログ

銘木を用いた工芸品を専門に取り扱う通販ショップの店主のブログです。
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あの偉大な第一人者が・・・

2018-08-11 10:00:00 | 日記

ユーザーの皆様は、浅利慶太氏という方をご存知でしょうか?



その方の名前はご存知無くても、「劇団四季」といえば、ご存知の方も多いですよね。



「キャッツ」や「オペラ座の怪人」などミュージカルの大作を日本全国で公演している劇団です。



浅利慶太氏は、その劇団四季の創設者であり、元代表でもあります。



その浅利慶太氏が、先月、85歳で、逝去されました。







各地に専用劇場を持ち、日本にミュージカルを根付かせ、「ミュージカルとは総合芸術である」という概念を多くの人に与えてくれた



偉大な演出家であり、偉大な劇作家であり、偉大な劇団創設者であるという印象があります。







今年で劇団四季も創立65周年で、大阪四季劇場では、それを記念して、「SONG&DANCE65」が公演中であるだけに実に残念です。









ここまで、「ミュージカルを観に行くこと」自体にステータスを持たせてくれた演出家、劇団創設者はいないのではないでしょうか?




これまで多くのメジャー作品を誕生させてこられた偉業に敬意を表すとともに、謹んで哀悼の意を捧げたいと思います。




永い間、お疲れ様でした・・・


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列車内でPCを操作する人々・・・

2018-08-10 10:00:00 | 日記

「列車内でPCを操作する人々」


最近は、PCの性能が上がったり、テザリングなどPCが繋がりやすい環境にもなってきたせいもあって、意外と多いですよね。



よくお見かけするようになりました。



新幹線の車内なら、尚更です。









でもいかにも「自分はPCを使って列車で移動中であっても仕事をしているのだ・・・!」という雰囲気を周りの方にアピールする方は、



私からすると、「果たして、仕事自体の質は、どうなのかなぁ・・・」と感じてしまいます。






確かに、仕事熱心なのは、伝わってきますが、私が受ける印象は、失礼ながら、



「仕事の段取りの悪い人。」というイメージがあります。





堀場製作所の創業者である堀場雅夫氏の著書をいくつか読んだことがあるのですが、堀場氏は、「人に仕事をしている姿を見られる」と



いうことを極端に嫌ったようです。



ですので、新幹線も「のぞみ」ではなく、あえて「ひかり」や「こだま」を使い、今はなくなってしまった新幹線の個室を好んで予約して



仕事や執筆をしたそうです。それは、「人に見られると、変な偏見を持たれるから」「人の視線で自分の仕事を邪魔されたくないから」



「自分が立てた仕事の段取りや質に影響が出るから」という考えが、どうやら根底にあったようです。



私もその意見に、納得させられました。





私も列車や新幹線を利用して、重たいノートPCを持参し、何度も出張をしましたが、あまり車内ではPCを利用したことはありません。



それは、当時は、まだPCの環境が良くなかったこと、バッテリー容量が足りなかったこともありますが、堀場氏のように「仕事している



姿を人に見られたくない。」という考えも私自身の中にありました。



ですので、営業報告書などは、出張先での仕事が終わり、ホテルに戻ってから作成しました。



メールのチェックや返信もホテルから行なっていました。



その後、ホテル近くの行きつけのお店で食事を楽しんだり、ホテルに戻って大浴場で入浴したりして、ゆっくりと寛ぎました。



出張先での仕事の後は、仕事の事は忘れて、自分なりに出張に来た自分だけの時間を目一杯楽しみました。



出張先での、仕事の段取りの立て方や、気分の切り替え方も、仕事内容の質に多少なりとも影響を与えると感じます。




またPCの知識やスキルを持つ人には、必ず上には上がいるものです。



そして、周りの乗客の中には、もしかすると、大企業の経営者や役員の方も乗り合わせているかもしれません。



列車内であっても「自分だけが大きな仕事を抱えている」と過信しないことが肝心なように思います。




「移動中ぐらいは、周りに目を向け、迷惑を掛けていないか常に心運びをしましょう・・・」



「それが、メリハリと段取りを考えられる心の余裕が生まれ、ご自身の仕事の質の向上に繋がるのでは・・・?」



私自身の偏見かもしれませんが、列車内でPC操作をする人を見かけると、私は、何となく、そんなふうに感じてしまいます・・・



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熱帯魚水槽とマリモ。

2018-08-09 10:00:00 | 日記

「お婆ちゃん、マリモ要る?」



ぶっきらぼうな口調で、母宛に電話を掛けてきたのは、中学生の私の甥っ子でした。



修学旅行で北海道に行くらしく、お土産に阿寒湖のマリモを買ってくると約束して電話を切ったようでした。



そして、数日後、我が家に届いたのがこちらのマリモちゃんです・・・







何とも可愛らしい小さなマリモちゃんです。



阿寒湖のマリモは、国の特別天然記念物に指定されているそうで、お土産用のものは、それらとは少し違う可能性もあるそうです。



もらったその日から、母はマリモのお世話担当、私は引き続き、趣味である熱帯魚水槽の担当という形になりました。







マリモについて、少し調べてみました。



生態としては、寒さには、とても強く、厳冬の氷の張った阿寒湖の底でも生き続けるそうです。



ですが、逆に暑さには、めっぽう弱く、気温35度が限界だそうで、夏場は冷蔵庫に入れてあげるほうがよいとのことでした。





それを聞いたうちの息子は、驚いて、「それは、大変だぁ・・・!」と叫びながら、



マリモちゃんを早速、冷蔵庫に入れてあげ、「マリモちゃん、生きていますかぁ・・・?」と声を掛けていました。




気に掛けてくれる者がたくさん居て、はるばる北海道から来たマリモちゃんも幸せかもしれませんね・・・


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現代病な人たちへの対応・・・

2018-08-08 10:00:00 | 日記

これは、Facabookの私のお友達が投稿していた記事内容に関する話題です。



ユーザーの皆様はどのようにお感じになりますか・・・?






そのお友達の方は、地下鉄に乗って帰宅途中に遭遇されたことを投稿しておられました。



その時の車両の中はかなり混雑していたようです。




それにも関わらず、ある若者が大きなリュックを背中に担いだままの状態で乗り込んできて、そのまま微動だにしなかったようです。



その方は、注意喚起を促すつもりで、「混雑しているからリュックを前に降ろすように!」と示唆されたようなのですが、その若者は、



悪態はついてくるが、全く話し合いにならなかったそうです。




その方もさらに諭すつもりだったのでしょう。冷静に話し合いをしたいと思い、「次の駅で降りて話をしよう。」と促しましたが、



「早く帰りたいから降りない!」とそのまま若者は行ってしまったようなのです。




普段から正義感の強い方のようで、自分中心の若者の態度や言動を許せなかったのでしょう。お気持ち、お察しします。




しかし、最近は、真正面から注意したり、マナー、モラルを持ち出しても、謝罪できない人たちが増加していると謂われます。







私もある法律の専門家の先生から教えて頂いた事なのですが、この現象は、現代病の一つで「謝ったら死ぬ病」と呼ばれているそうです。



少し、アメリカナイズされた考え方のようで、「謝れば、膨大なリスクを負うことになる」という恐怖感から生まれたもののようです。




友人、知人がこのような症状の場合は、「謝罪は、決して自分の価値を下げることではない。むしろ価値が上がることである」と時間を



かけて説得することで、完治するようです。



しかし、道すがらで出逢う人に関しては、素性や生い立ちなども不明なので、この手法は使いづらいのが実情です。





私の場合は、万一、実害があったら、示唆や指導という姿勢ではなく「あなたの所作で困っている」という態度で接して相手の出方を待ち



ます。「こうするのが常識だ!」は、もはや通用しないので、現状を見せて、どうするのか相手に考えさせる方法を取ります。



実害がない場合は、あえて接触しようとはせず、自分からフェードアウトしていく手法を取ります。



相手をしようとすると、疲れるだけですから・・・





かくいう私自身も、恥ずかしながら、かつて、街で態度の悪い若者を見つけては、まるで喧嘩を売るように注意していた時期もあります。



売った喧嘩を買われて、ひどい目に会ったことも何度もあります。精神的にもかなり若かったんですね・・・。反省しております。



「そんなヒーローごっこみたいなことをしていたら、あなたの身がもたないよ!」と主治医の先生に注意されてから、止めました。







最後に私の心情であるこの言葉で締めくくりたいと思います。



「正解は一つではない。間違いも一つではない。一つの結果や解決に捉われていると自分が苦しくなる。」



今回の事例も、広い視野で見ると、


リュックを背負った若者の言動にも、若者なりの「正解に基づいた考え」があったということであり、



注意喚起をした方も、その方なりの「正解に基づいた考え」があったということ。




果たして、どちらが「正解」だったのか、「間違い」だったのか、結局、「正当なジャッジ」は難しいのかもしれません・・・


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夫婦円満の秘訣とは・・・

2018-08-07 10:00:00 | 商品情報

ショップ運営をなさっている方の中には、ご夫婦両輪で力を合わせて運営されておられる方も多いと聞きます。



商品のこと、接客のこと、企画のことなど、ご夫婦で相談しながら楽しくされている方も珍しくないようですね。








ですが、私は、家内には、ショップ運営に関して、「夫婦で運営する」という考えは持ち合わせていません。



それでもやはり家族ですから、時折、本当に簡単な梱包作業を手伝ってもらったり、商品についての印象や感想を聞くことはあります。



しかし、本質的な運営に関することに関わらせることは、全くありません。






かつて、私は、元阪神タイガース監督の岡田彰布氏の著書を読んだことがあります。




岡田氏には、息子さんが居られるそうなのですが、一度、親子として初めてキャッチボールをされた時に、すでに野球センスを見抜かれ、



「こいつは、野球には向いていないな。」と判断され、「お前は、好きな事をやれ!そして好きな道へ行け!」と語ったそうです。



その後、息子さんは、興味のない野球はせず、父親である岡田氏のコネなどは一切使わず、自力で有名企業に就職されたそうです。





話が少しそれてしまいましたが、




家内には、他に仕事もありますし、家事や育児など、何かと雑事も多々ありますし、興味関心のある趣味も私とは異なります。




また性格的に「家内はショップ運営には、向いていないな・・・」と私が判断し、ショップに関して、過度なお願いをしなくなりました。




人には「向き、不向き」があると思いますし、強制的にやらせても、楽しそうな顔をしてくれません。



私達夫婦は、結婚して、すでに10年を過ぎましたが、「夫婦円満の秘訣」を堂々と語れるような立派な夫婦では決してありません。



時には、喧嘩もしますし、意見が合わないこともしばしば・・・




しかし、それぞれのやりたいこと、興味関心のあることをお互いに尊重し、時には、「凄いね!」 「才能あるね!」と褒め合うように



努めています。



「お互いの良いところを認め合い、無用な口出しはしない。感謝の意を述べる。」それも「夫婦円満の秘訣」の一つかもしれません・・・











そんな家内にも、当店のラインナップ商品の中で、彼女なりに「お気に入りとして、認めても良い」という商品があるそうなのです。



かなり辛口評価ですが・・・



まずは、こちら、





「木製ボールペン」のカテゴリーから



【木製ボールペン 梅(ウメ)】



「どうしてお気に入りなのか?」と訊くと



「春に一番先に花を咲かせる木で『さい先が良い』と聴いたから。」だそうです。他にも



「肌触りがすべすべしていて、気持ち良くて好き。」と言っています。素直な意見に納得させられました。




さらにもう一つ、こちらも、







同じく「木製ボールペン」のカテゴリーから



【木製ボールペン 紫檀(シタン)】



お気に入りの理由は、



「『愛情』『家庭円満』の象徴と聴いたから。購入されるユーザーの方にもその想いが届いていけばいいよね。」と言ってくれました。




どちらの商品も、銘木の持つ不思議な魅力で、もしかしたら、「夫婦円満」「家庭円満」の方法を教えてくれるあなただけのアイテムに



なるかもしれません。




私達夫婦の拙い体験談から、ラインナップ商品のご紹介まで、今回は、長文にて失礼しました。



もし、少しでも、ユーザー様のお役に立つことができれば・・・



そして、ご紹介したこれらの商品がユーザー様の満足感を満たすお気に入りのアイテムとしてお役に立てれば幸いです。



是非、当店ショップサイトへのご来店、ご利用を心よりお待ちいたしております。


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