姪の結婚式 天国と地獄・・・

４日前の大安吉日・・・姪の結婚式にお呼ばれしましたぁぁぁ
なんとも若い二人の門出というのはいいなあ～
３０数年前の自分の時の失敗談を思い出して可笑しいやら
姪の小さい時の事を思い出して新婦の母親より泣けて来たり・・・
私、確実に涙腺弱くなってます・・・
　　　　　　
聖歌を歌ってくれたお姉さん、とってもいいお声で思わず写真撮らせていただきました
幸せな誓いのキスを見守っているのは、新婦の父
私たち夫婦は後ろに座っていたのでどんな( ^)o(^ )してたのか不明・・・

さて、新郎新婦は東京で新生活を送るため式場は人気のTDLのホテル
当然私たち夫婦にはちょっとした旅行になるわけです
若い夫婦には申し訳ないが飛行機が飛ぶかどうかがず～～～と心配だったの

行きはなんとか雪が積もるまえに雲を突き抜けてくれましたぁぁぁ
東京も天気予報では雪が降るかもってことだったけど、何とか持ちそう

めでたい行事の前に幸先いいじゃないか？
式に遅れてはいけないので「前乗り」しましたぁぁぁ
前日にちょっと東京観光
　　　　
定番中の定番　タワーめぐりしちゃったわ～
夫は何度も東京にはご縁があったのに行く機会がなかったから・・・というわけで


夫初公開？私のスマホは夫より提灯にピントを合わせちゃった・・・
目が・・・老眼で・・・スマホの自動焦点機能に任せっぱなしの写真撮影　とほほ

結婚式が終わって次の日
帰りのフライトまでの時間、銀座をぶらりと歩きました・・・
　　　　
夫は普段のウオーキングが足りないため東京の人波についていけない・・・
この日が歩行者天国で良かった
築地本願寺の中って初めて入ったけどチョー豪華
大理石の階段の手すりに今年の干支の彫刻を発見したので記念撮影

さて、帰りのフライトですが予想通り「鳥取空港は雪」のアナウンス
３０分前に運航か欠航か・・・ドキドキで待ってると案の定「条件付き運航」
着陸できない場合は羽田空港へ逆戻りって～～
心の声（岡山あたりに降りてくんないかな～～）

予定通りに離陸して・・・しばらくは大丈夫だからとタカをくくっておりました
鳥取空港上空に来てからなんと、なんと・・・
滑走路の除雪待ちだと、機長さんがおっしゃる・・・
４０分くらい待った末、いきなりエンジン音がギュイ～～ンと派手な音をたてて上昇を始めたの
いや～～アンラッキー
鳥取でお留守番の別の姪に聞いたら積雪は４㎝ってことだったから大丈夫と思ってたけど
海辺の空港の弱点で風が強く滑りやすいらしい
どんなに丁寧に説明されても言葉が耳からこぼれてしまう・・・

海外旅行にイケルくらいの時間、飛行機に乗って結局元の位置に帰ってしまった・・・
さあ、これからどうする？
一緒に乗っていた沢山の人が明日の便へ振替してもらうのを横目で見ながら
妹夫婦の決断で空をあきらめ地上の寝台特急をチョイス


（東京駅でやっと買えたお弁当・・・ケッコウ美味しかった）

東京駅２２時発のサンライズ出雲・瀬戸の乗車券をゲットして岡山経由鳥取へ
心の声（頼む～列車まで止まらないでくれぇぇぇ）

寝返りをするのがやっとという「特別仕様」でも寝心地は悪くなかったよ
初体験だったのでケッコウ楽しめたわ～
北斗七星とオリオン座を見ながらひたすら西へ西へ～ガタンゴトン～
寝不足と首が痛くなったけど無事に帰宅が最大の目標だからね
岡山で乗り換えるころにはすっかり夜が明ける時間で外の様子もよくわかる
鳥取に近づくにつれ外が白くなっていくぅぅぅ
最後はマッシロな鳥取駅へ到着・・・１７時間かかりましたぁぁぁ
ザックリと２１００㎞移動したことになったので～す　我ながらよく耐えられたぁぁぁ
２回旅行した感じ
夫と妹夫婦はさらに大仕事が待っていたのだ
鳥取空港の駐車場で雪だるまになってる車を掘り起こして自宅まで帰宅って作業

私、バスで先抜け帰宅しちゃいましたぁぁぁ　ごめんね～あなたぁぁぁ

私たちがうちへ帰ったすぐ後にニュースを見たら飛行機も列車も欠航・運休続出
１、２時間の差でうちへ帰れたことを考えたら「地獄」ってわけでもないかもね