先日岡山県の勝央町のファミリーサポートセンターのみなさんと意見交換会をしましたぁぁぁ

〇〇会長さんや□□議員さんなどエライ方がおいでになるとは知らず
普段のままで失礼しましたぁぁぁ
いつものボランティアの様子を伝えたり聞いたりするだけだろうと思っちゃった

鳥取ファミリーサポートセンターは十数年の歴史があるから
いろいろ参考にしたいとのこと・・・
とんでもない、頑張っていらっしゃいましたよ~

鳥取ファミリーサポートセンターでも所長さんやコーディネーターの2人が
苦心してもなかなか解決しないことがいっぱい、いや少々あるけど
やはり、新しいことを立ち上げるには「エライ方」と「一般町民」をどうつなぐかが
課題のようですね

地域に元々ある「互助意識・互助活動」と「有償ボランティア」と「介護保険」の
使い分けがなかなか高齢者の方には難しいようだな~

という私もあと十数年もすれば「わからない」って投げ出しそうだけど・・・
ボランティアって言わなくてもお隣さん同士助け合って暮らしている地域は
実はたくさんあって、いまさら「会員募集中」って言われると
かえって「引いちゃう感」があるのも事実
でも、お隣さんに頼みにくいって、我慢している人がいるのも事実
鳥取市でも盛んにボランティアが活動している地域と
ほとんど要請のない地域、援助要請があっても応えられない地域・・・いろいろ
これが正解ってのは、ないんじゃないかな~
頑張ってください 勝央町のOさん、Hさん
最近の私のエピソード
Aさんと14時に会って、タクシー利用で通院付き添いをする予定だった日
私は10分前に現地到着・・・
Aさんはすでに玄関でお友達とお話ししていらっしゃいました
お友達は優しい人でお惣菜をたくさん手土産にもってきていらっしゃり
「病院にいくならわざわざタクシー呼ばなくても私の車で送ってあげる」
という話になったみたい
あぁぁぁ なんということでしょう

私は、お友達に帰っていただいてキャンセルしたタクシーを再度呼ばなくてはいけないのです
ひきつる笑顔で初めて会う方へ「帰ってくれ」と伝えることの苦しさ・・・

ご自宅から病院まではご家族か公共交通機関を使うよう「規則」があるのです
もちろん「交通事故・白タク対策」いろいろ検討したうえでのお約束です
他県のボランティアでは「自家用車OK」のところがあるのは知ってます
地域によっていろいろな「手法」が試されているわけですよね
ちなみに、勝央町のボランティアさんは、一人行動禁止で複数で訪問されるそうです
やはり、鳥取市とは違う「問題」があったのでしょうね~
さあ、今度はどんな依頼がくるんでしょうか

電話がかかるのがちょっとこ・わ・い