きょうは、午前と午後に1件ずつボランティア
久々に脳みそ使った感じ
午前の方の依頼内容は・・・
病院・薬局・100均・郵便局・スーパーマーケットに行くこと
それぞれに注意事項「有」
いかに効率よく巡るかがカギ
とは言っても~~
振込用紙を2枚渡されて「コンビニ専用と郵便局専用だけど・・・」と言われ
よく見ると2枚とも郵便局で処理できる用紙なのだけど
ご本人がコンビニ専用だと自信を持っていらっしゃるので
「はい」と答えておき・・・
当然、郵便局で2件処理いたしましたが・・・
病院は混んでるし
薬局では「お変わりありませんか」の代返しないといけないし
100均はお目当ての商品がなかなか見つからないし
スーパーマーケットでは買い物依頼されたメーカーの冷凍食品が売り切れていたので
「旨い
鶏の唐揚げ」300g×3袋を420g×2袋に変更し・・・
もう、土壇場の対応力で乗り切るしかないのだ
ケッコウ疲れるぞ~~~
午後の依頼は「通院付き添い・要注意さま」
意思疎通の難しい介護度の高い依頼会員さまの付き添いなのです
ストレッチャーに乗ったまま介護タクシーで病院へ・・・
きょうの方は、呼吸が乱れること甚だしい・・・
聞いてないよぉぉぉ
◎◎タクシーの介護用車両は車内は広いが
どうやら介護用リフトを後付けしたワゴン車だよっ
なんとも乗り心地が「いまいち」だよ~ん
揺れること~揺れること~
依頼会員様が入れ歯を外していらっしゃるからいいが
舌をかんだらどうすんのよぉぉぉ
ケッコウ気を付けて運転してくれるのはわかるが
車両が古いよぉぉぉ
舗装道路を走行しているとは思えない振動が伝わってくるぜ~
心の声:まさか元は貨物用車両だったのでは?
◎◎タクシー様へ
介護タクシーのサービス向上を早急にお願い致します。
ガタガタの介護タクシーに乗ったのは女性の方で
ご主人様も車いす利用者、ご自分の代わりに
ファミサポ・ボランティアを頼んで通院という案件です
やれやれ・・・無事に帰れたわ~~と入所施設に到着すると
ご主人様がホッとした顔で待っていらっしゃいました
足はご不自由ですが頭脳はまだまだ余裕のある方で
とても優しい目で奥様をご覧になる方でした
黄昏をさまよっているような奥様を優しい目で迎えて
無事に帰れたことに安堵されていました
何をおおげさな・・・と思うかもしれないけど
1時間半くらいの通院と聞かされていたようで
実際は2時間かかったのです・・・
遅延理由は「帰りのタクシーがなかなか来なかった」こと
奥様の呼吸がしょっちゅう乱れることは承知のはず
30分遅れれば「まさか・・・」と思われたのかもしれないな~
高齢者は「待てない」のだ~~
いままで会った方、全てと言っていい
私は「もし、夫が黄昏てしまったとき、あの方のような優しい眼差しで
みることができるだろうか」
夫は「もし、私が黄昏てしまったら・・・」
タマシイに眼をつけて空から見てみたいものだわ~~(笑)