東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




写真はえいすう幼稚園様に新たに導入された通称「ねこバス」。これまでの園バスに比べるとコンパクト。よりきめの細かい対応を目指されている。なによりデザインが画期的で、こんな感じのバスでお迎えにきてくれたら子どもたちは喜んでしまうに違いない。「う~ん、ユニーク」ということでパチリ。

今日は神奈川県厚木市のえいすう幼稚園様におじゃまして打ち合わせをしていた。こちらの園のホームページはもう3年前、ぼくらの会社で制作させていただいた。情報発信が簡単なASP型のホームページとして、当時としては画期的に新しく、革新的だった。今、自分たちが園向けのホームページ制作サービス「ほっぺぱん」を全国展開するきっかけになったのがえいすう幼稚園様でのASP型ホームページ制作。今の「ほっぺぱん」に比べると管理画面側は明らかに粗野で「コンクリートの打ちっ放し状態」(藤野副園長先生の名言!)だが、それでも「とても使いやすい」とご好評をいただいていて、喜んでいただいている。
園のホームページ運営としてはほぼ理想型として、現時点でも燦然と輝いている存在だと思う。

そんなえいすう幼稚園様のホームページも最新のシステムを付加してさらに強化するニーズは散見されるようになった。今日提案させていただいたのは「メール配信機能」「アクセスログ解析機能」「携帯電話対応」「コンテンツ連携」という4つの機能。これらを実施することにより、再度ダントツ最新鋭のWeb活用状態にもっていけると思う。これには副園長の藤野心先生の存在が圧倒的に大きい。ぼくらのようなシステム業界人ならまだしも保育業界で日々実務に追われる立場でこういったアクセスログ解析などまできっちと取り組んでいただけるスキルをお持ちの方は、極めて少ないと思う。「コンテンツ連携」(=ペーパークラフトやぬり絵など子ども向けコンテンツの自動提供=園のホームページを親子で楽しむホームページにする)なども主旨とねらいを理解していただき、「やりましょう」と明言していただける先生は全国でもまだまだきわめて少数だと思う。今でも園業界のホームページとしては画期的だけど、さらにダントツ最新鋭の状態にもっていけると、今からワクワクしている。

先般JCIA(幼児教育ソフト研究会)では「園児をもつ保護者3,000人のパソコン活用についてのアンケート調査」を実施した。アンケートの集計部分では自分たちの会社で全面協力させていただいたが、最後の集計結果を分析し、提言をまとめるところをやっていただいているのも藤野先生。提言書を、木曜日のJCIA会合で発表する前に見せていただいたけど、素晴らしい。多少でもそこに関わってきた自分が言うのもなんだけど、今回の調査・研究は画期的なものになると思う。
集計結果と提言書を公開していく段になったらまた全面的に協力させていただくつもり。各園のホームページで公開してもいいし、JCIAサイトを立ち上げるのもいい。ネットプレスリリースなどもフル活用しようと思う。こちらも楽しみだ。

えいすう幼稚園様におじゃまするといつもいろんな「画期的」を目の当たりにしていくことになる。自分にとってはとても刺激的で楽しい時間なのだ。毎年1年に2,3回しか時間が作れていないのだけれど、これからもこの時間は大事にしていきたいと思っている。

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