ＣＤ入荷(ジェフ・ベック ホール&オーツ)

レコードですったもんだしていますが、中古ＣＤを２枚入手してしまいました。
まずは名盤ジェフ・ベックの「Blow by Blow 」。高校時代にレンタルレコード店で借り、カセットテープに録音して聞いていましたが、いつか手に入れる時が来ると思っていて、この度やっと我がコレクションに仲間入りしました。。

そしてホール＆オーツのベスト盤。
とにかく大好きな曲「Wait for me」が聞きたくて買ったようなものですが、ヒット曲を中心に１８曲がびっしりつまっており、すごくお得なディスクです。ダリル・ホールの歌声とジョン・オーツのギター、これこそベスト・デュオですね。

レコードとプレーヤー

実家に保管してあったレコードとプレイヤーを運んできました。

独身時代以来、針をおとしてなかったんじゃないかなぁ。心配でしたがターンテーブルもちゃんと回るので問題ありません。

私のレコードコレクションです。海外のロック系が主流ですが、国内歌謡曲、ポップスもけっこうあり、ＬＰは１０６枚あります。ＣＤが出てくるまで買い貯め、青春の思い出がつまってます。

中でもこのアルバム、ＢＯＳＴＯＮの「宇宙の彼方へ」は、中学生の頃おこずかいを貯めて函館駅前の北斗電気まで行って買ったもので、特に思い入れが強いです。買って初めて聞いた時、自分の中で何かがはじけたような気がしたくらい、衝撃を受けたものでした。

ただ、同じく保管してあり、１０年くらい使っていなかったアンプスピーカーシステムをつないでみたところ、音が出ません。。

さて、リスニング環境を整えるにはどうしたらよいか？単純に買い換えだけだと面白くないよなぁ。。

夏まつりライブ

去年から参加している町内会の夏祭りに、我がバンドが出演しました。今年もいいお天気に恵まれました。
まずは芝生にコンパネを敷き、Ｏさんのドラムをセッティング。

リーダー＆リードギターであるＮさんのアンプ。２台ともフェンダーですぜ。手前にエフェクターボードを置き準備完了。

リズム＆リードギターのＴ君とベースの私のセッティングもＯＫ。

リーダーのフェンダーストラトキャスター。いい音するんだよね。

さあ、もうすぐ演奏時間です。盛り上がっていきましょーかぁー！

アンプ

ついに中古でベース用アンプを手に入れました。これから屋外でのプレイが予定されており、去年はつてで借りれたのですが、今年は自前で用意することになったのです。

小さいものだと屋外ではパワーが出ないため、大きい物を物色していたのですが、ギターのバンマスＮ氏の情報により、ＲＯＬＡＮＤの１００Ｗものを２nd Streetで発見。少し弾かせてもらって確認し即決購入しました。新品も検討していましたが、６０Ｗくらいでもけっこう高く、どうしようか迷っていたので、こちらでコスト・パフォーマンスともに充分満足です。

ちなみに家での練習は、アンプから大きな音を出せないので、三味線モードでやっています。
あーあ、早くガンガン音出したいなぁー。

ホワイトスネイク

ブリティッシュハードロックの金字塔、ホワイトスネイクが１０月本道上陸！

不滅のロックレジェンド、ディープパープルで繁栄と衰退を経て、その後自らホワイトスネイクを結成して、現在も音楽シーンを語る上で欠かせない希代のヴォーカリスト、デヴィッド・カヴァーデル率いるバンドであります。
今回はディープパープル時代の曲をフィーチャーしたアルバムを引っさげての来日です。これはいかねばなるまいて。
ホワイトスネイクのライブは１９８４年の札幌公演を見て以来ですので、３１年ぶりなのですよ。久しぶりにデビカバに会える～楽しみだなあー。

掘り出し物

新琴似にあるＧＥＯさんにいって、なにかいいＣＤはないか見てきました。リサイクル系のショップに入るのは久しぶりですが、最近は、ＤＶＤやゲームソフトが売り場の大半を占めており、ＣＤコーナーって一握りしかないんですね。ちょっとびっくりしました。

ゲットしたのはこれ、最強のハードロックドラマー、故コージーパウエルのベストです。３枚のソロアルバムからのいいとこどりで構成されており、いまでもＴＶのスポーツ番組で彼の曲がかかることが多々あります。

グラムロックのレジェンド、故マークボラン率いるＴ－ＲＥＸのベストです。「Get It On」や「Metal Guru」「20th Century Boy」等大ヒットしたおなじみの曲が収録されています。マークのベース音楽はブギーなんだと再認識できる１枚です。

リチャードマークスのアルバム「Repeat Offender」です。２０代の時に好きで聴いていたアーティストのＣＤがありました。曲もいいし声もすばらしい、ウィークポイントのない作品が詰まっています。これが１８０円で売ってましたからお買い得です。

スキッド・ロウのショートライブアルバムです。はじめて聴いてみましたが、これはギンギンに超ハードですよ。曲のラインがイギリスのヘビメタバンド、重鎮ジューダスプリースト（３月に来札しますね）に影響されているような感じを受けます。

１,５００円くらいで、懐かし＆聴いてみたかったアーティストの作品が４枚も手に入りました。たまにちょっとのぞいてみるといいものがありますね。

ロック：本日の一枚 ＳＨＯＷ－ＹＡ

先日、テレビの関ジャニの仕分けで、メタルの女王、ＳＨＯＷ－ＹＡの寺田恵子さんが出ていましたね。あのパワフルな歌声とセクシーなボディは健在で、めちゃくちゃ感動し本当にうれしいです。（歌うまチルドレンに負けてしまいましたが、あんな勝負なんかどうでもいい！寺田恵子最高！）私が最初ＳＨＯＷ－ＹＡの曲を聴いたのは、高校生くらいだからもう２５年以上経つわけですね。「水の中の逃亡者」という曲が好きで、ラジオでよく聞いていたものです。当時はメタルではなく、ガールズバンドでいうとプリンセス・プリンセスみたいな存在だったかな？ちょいヒットする曲はあるのですが長続きせず…。そんな感じで活動していた彼女たちが勝負をかけて挑んだアルバムがこれ「OUTERLIMITS」です。

完全に以前のイメージからチェンジして蘇りました。これほど本格的にメタルしているガールズバンドは見たことがありません。確かに男性バンドと比べると追いつかないところはありますが、十分にハードでメロディアスでしかもセクシーで、いうことないと思います。
テレビでも歌っていた「限界LOVERS」は超ハードで、のっけから五十嵐美貴さんのギターリフが炸裂！それから「私は嵐」はＬＡでリミックスされているものが収録されているのですが、非常によく構成されている曲で、遊びの部分がほとんどない傑作です。全編で歌いまくる寺田恵子さんの鬼気迫るヴォーカルと、様々なギターヒーローのエッセンスを吸収した、五十嵐美貴さんのギターが縦横無尽にバトルを繰り広げております。でも１９９８年に一度解散しちゃたんだよなー。ほんともったいない。。ですが２００５年に再結成。ＳＨＯＷ－ＹＡ伝説は終わっていなかったんです。

そして手に入れたのがベストアルバムです。これを聞けばただのメタルバンドではないことがわかります。残念なのがメタルになる前の曲が少ないことかな。２枚組のベスト盤も出ているようなので、今後ぜひ手に入れたいと思います。
それから、ニューアルバムも出してきているのでこれから目が離せませんよー。

ステージの魔物

8月28日に、とあるイベントで我ベンチャーズバンドが出演しました。ホテルのビアパーティ会場で、他２バンドを交えての出場です。準備中の会場で出番を待ちます。

時間が足りなくて用意した１６曲中、1２曲を演奏。でも、その内の1曲がどうしても出だしが合わず、結局演奏を断念してしまいました。今まで何回もやっている定番の曲だけに、なぜ？？？緊張していつもの力を出せなかったといえばそれまでですが…こりゃあ魔物の仕業かな。。

青空ライブ

日曜日、とある町内会のお祭りで我がベンチャーズコピーバンドが出演しました。青空の下で演奏するのはこれが初めてです。お天気は台風の影響が心配されましたが、快晴のまま持ちこたえました。当日演奏したのは８曲。目立つミスが２回くらいあったけど、観客のおじさん、おばさんたちは気にせず聞いてくれました。感謝感謝です。（というか、曲を知らないのでそういう演奏だと思ったのかも。。）

風が少々強めだったですが、演奏や祭りの運営に支障はなく、逆に暑さを飛ばしてくれるので、心地よく過ごせました。しかし、ほんとにいい天気なのでプシュッとやりたいですけどねー、車できていたため我慢ガマン。。もちろんその後、自宅に帰ってからビールとホッピーの競演が、乾いた体をうるおしてくれたのでした。

演奏曲決定！

ベンチャーズバンドの演奏曲が決定いたしました。
今年はなんと１５曲！
1. THE MAN FROM U.N.C.L.E
2. ROSARIA IN BLUE
3. EVENINGS IN MOSCOW
4. TELSTAR
5. QUIIET COUNTRY LANE
6. HARBOUR NIGHTS
7. HAWAII・FIVE・O
8. HIGH-HEELS
9. PETITE FLEUR
10. YELLOW JACKET
11. SHINDIG
12. RUMBLE
13. DIAMONDHED～PIPELINE
14. SABINA
15. UTOPIA
16. MR. MOTO

新曲も３曲追加して臨みます。
土曜日にスタジオで２時間音合わせをしましたが、いきなりのハード練習で左手首と右人差し指と中指の先っちょが痛いっす。。
本番は８月末ですが、上旬にこけらおとしで出番があるとか。ひえー日にちないじゃん！練習しないとヘタこくわい…。

SAPPORO CITY JAZZ

さあ、 大通西2丁目のコンサート会場特設テントが見えてきました。 7月にほぼ毎日行われる「SAPPORO CITY JAZZ Ezo Groove 2014」で、本日の公演は「Ｔ－ＳＱＵＡＲＥ」の出番です。



２か月前から友人と約束していた日がやっときました。Ｔ－ＳＱＵＡＲＥ結成３５周年Ｔシャツも３０００円で買い、用意は万端です。シャツの柄は友人とは違うものにしました。ＭＯ－ＨＯだと思われないようにしなきゃね。

天井にプロジェクタでイメージ映像が投影されるようになっています。コンサートを盛り上げるのに一役買いますね。これは天井を夜空に見立ててお月さんが出てきたところ。

テント内はそんなに広くはないですが 、観客との距離をおかないようにしています。ステージ正面上部に赤いEzo鹿のモニュメントの目が妖しく光ります。さしづめ「ようこそリスナー達。さあ、このEzo地で、私の用意した珠玉のJAZZエッセンスをたっぷりと堪能するがいい！」とでも言ってるような感じ。（まさかトナカイじゃねーだろな。。）

会場内はテーブルが用意され、飲食ができるようになっております。みなさんビールやワインを飲み、お食事しながら開演を待ちます。私たちはビアガーデンでたらふく飲んできたのですが、空調があまり効いてないのか暑いのでウーロンハイのみ注文。

ドリンクはＢｌｕｅ　Ｎｏｔｅ　ＴＯＫＹＯのコースター付きです。座席番号も入っており記念にいただき。

９０分間でステージ終了。あっという間でした。昔買ったＣＤを聞き直して予習していったんですが、ニューアルバムからの曲とそれ以降のアルバムからがほとんどで、ちゃんと知ってたのは「TRUTH」くらいだったかな。しかし、グループとしてのカラーを明確に打ち出しているから、どんな曲でもすんなり受け入れることができるんですよね。それと楽曲の豊かさと卓越したテクニックは確実に進化していると感じました。ステージ中、伊東たけしさんが「札幌最高ー！」と叫んでいたのが印象深くめちゃ盛り上がりましたねー。私も「あんたら（Ｔ－ＳＱＵＡＲＥのこと）の方が最高じゃー！」と叫んでましたがな。

コンサート終了後のステージにはまだ楽器が残されていたので撮ってきました。暗かったので私のスマホではぼけぼけですが。。ベース・ドラムのバックは完璧でしたね。ベースはチョッパー出しまくりでしたし、ドラムは若くてパワフルでした。

伊東たけしさんの「リリコン」です。サックスと交互に吹いていました。リリコン奏者って伊東たけしの代名詞みたいなもんですよね。音色は高音部がきれいで伸びがあります。POP感とハートフルなタッチが持ち味ですね。

安藤まさひろさんのFENDERストラトです。ニューアルバムの曲で指で弾いている曲がありましたが、ジェフベックを彷彿させるような響きがありました。また新しい魅力が加わりましたね。

安藤さんのエフェクターBOXです。ギタリストごとに種類とセッティングが違うので、見ていて楽しいです。友人はセットリスト（本日の演奏曲）ボードを写真に収めてました。私も撮ればよかったなー。

Ｔ－ＳＱＵＡＲＥを観るのは何年ぶりだろ、１１年前だったか東京読売ランドでフュージョンのフェスティバルを観に行って以来ですね。日本を代表するインストゥルメンタルバンドとして、これからも音楽シーンを牽引してほしいと思います。今日はビールも飲んだし、いい音楽シャワーを浴びたし、最高の日です。さて、また汗もかいたし、飲み直しにいくかー！

バンド

いえーい！みんなのってるかい？１年ぶりにバンドの練習をしました。今日は音楽スタジオを借りて１時間の練習です。へたくそなのでバンド名は明かせませんが、ベンチャーズを演っております。リードギター、サイドギター、ドラムス、ベースの４名編成です。

私のパートはベースです。これが私の愛器、ＧＲＥＣＯのミディアムスケールのベースです。２７年前に購入してずっと使い続けまだ音はバッチリ出ます。

リードギターのバンドマスター（今年でなんと６７歳！？こよなくベンチャーズを愛するおじさんです。）から声をかけられたのが５年前のことで、とある夏場のイベントに向け練習します。毎年１２曲くらいを準備し、お決まりの曲は何曲かあるのですが、必ず２～３曲は新曲を用意するので、それを頭に叩き込むのにいつもめちゃ苦労します。（年々記憶力と音を取るのが弱くなっていきますので。。）かれこれ３０曲以上は演奏したでしょうか？でも毎年演奏する曲以外はどんどん記憶から抜けていきます。練習後、フレーズが飛んでいるところが多数明らかに。。また元に戻さなきゃ。結構ベースラインも手かずが多く激しいし、フレーズとか“間”や転調が独特なので、思ったよりハードです。ベンチャーズは奥が深いです。。

本日の一枚 ＴＨＥ ＳＴＹＬＥ ＣＯＵＮＣＩＬ

ポール・ウェラー＆ミック・タルボットによる、音楽の四次元ポケットとでも言うべきバンド、「スタイル・カウンシル」のベスト盤です。様々なジャンルを、スタイリッシュに難なくこなしてしまっており、そのキャパシティは計り知れないものがあります。とにかくやりたいものをやりたいだけやらかしており、このユニットのジャンルはいまだにわかりません。ポール・ウェラーが「ザ・ジャム」に在籍中当初、バリバリのロックを演っておりましたが、後期の曲調やボーカルはそのまんま、スタイルカウンシルへとＤＮＡが受け継がれています。ミックのオルガン・ピアノも素晴らしく、小気味良く繊細でドラマチックなタッチは聴く者を魅了します。
お気に入りの曲は、「SHOUT TO THE TOP!」「LONG HOT SUMMER」「HAVE YOU EVER HAD IT BLUE?」です。レコードではリミックス盤も２枚ほど持っており、本ＣＤに収録されているオリジナルの曲と違ったアレンジを楽しめます。

ロック：本日の一枚 ＴＯＴＯ

ＴＯＴＯのバラード集です。
その名前からデビュー当時は「便所のメーカーか？」とよく友達からいじくられたバンドですが、素晴らしいテクニック集団です。それもそのはず、全員スタジオミュージシャンなんですよねー。ギターのスティーブ・ルカサーは本当に美しいフレーズを弾きますね。ドラムのジェフ・ポーカロ（残念ながら他界されました）の卓越したスティックさばきも最高でした。「GEORGY PORGY」「I WON'T HOLD YOU BACK」などはちょっとブルーなときなぞに聴くとジーンときますね。ハードな曲もオススメなので、１まいずつアルバムを聴き比べていくのもおつなものです。

ロック：本日の一枚 ＯＺＺＹ ＯSＢＯUＲＮE

でた！悪魔に魅入られた怪奇おじさん、オジー・オズボーンのベスト盤です。
歌は大したうまくないし、見た目もキモいが、なぜかロックのリスナーからは絶大な指示を受ける、カリスマチックなアーティストですね。私はブラックサバス時代から彼の曲を聴いていますが、なんといってもメロディーが素晴らしい。また、ブリザードオブオズを結成してからは、新進気鋭のギタリストがきら星のように彼の周りに集まるのです。中でも一番好きなのはランディ・ローズです。この中の曲でも彼が弾いている「Crazy Train」は私のオススメです。