ロック：本日の一枚 ＡＬＫＡＴＲＡＺＺ

アルカトラスのファーストアルバムです。
元レインボーのボーカル、グラハム・ボネットが結成し、あの超絶ギタリスト、イングウェイ・マルムスティーンがセンセーショナルに登場した、金字塔ともいうべき作品です。この２人の強烈なパワーと個性がぶつかり合い、それが化学反応を起こして生み出された奇跡的な一枚ともいえます。ここから挙げるとすれば「HIROSHIMA MON AMOUR」「KREE NAKOORIE」この２曲でしょうか、とにかく２人の才能が凝縮された1枚であることは確かです。

ロック：本日の一枚 ＹＮＧＷＩＥ ＭＡＲＭＳＴＥＥＮ

今回もギターヒーローの登場です。イングウェイ・マルムスティーンのベスト盤です。その超絶な速弾きは多くのギターフリークの目と耳を釘付けにしましたねー。
アルカトラスで一躍スターダムに登りつめ、そのフィンガリングの速さとメロディアスな展開は、彼の持ち味であり彼にしかできないものでしょうね。そのわがままな性格も強烈で、自分の好きなアーティスト以外はすべでこき下ろすことでも有名です。収録曲の中で好きなのは、「FAR BEYOND THE SUN」「I'LL SEE THE LIGHT TONIGHT」で、もののけでものり移ったかのように弾きまくり、「凄い」の一言。めちゃくちゃ刺激的な内容です。

ロック：本日の一枚 ＭＩＣＨＥＡＬ ＳＣＨＥＮＫＥＲ

マイケル・シェンカーのベスト盤です。ＵＦＯ時代から（前回紹介した私の好きなライブからのセレクトですね）兄ルドルフのバンド、スコーピオンズでのプレイ、マイケルシェンカーグループで頂点を極め、マッコリーシェンカーグループあたりから衰退してきて解散。という流れですね。それにしてもＭＳＧで大爆発した頃はすごかった。メンバーもグラハム・ボネット、ゲイリー・バーデン、サイモン・フィリップス、コージー・パウエル、モ・フォスター、ドン・エイリー等、当時の凄腕とからんでいました。第一期ＭＳＧで生まれた名盤「神(帰ってきたフライングアロー)」には、彼のプレイとその研ぎ澄まされた音楽性が散りばめられており、「Armed and ready」「Into the arena」等の傑作ぞろいで、今もなお数々のリスナーを魅了してやまないのでしょう。

ロック：本日の一枚 ＵＦＯ

ひさびさのロックシリーズです。
中学生でこれに出会った時から、聞きたおした「ＵＦＯライブ」です。

のっけからギターのリフがカッコいいっすー。とにもかくにもマイケル・シェンカーのフライングＶにつきますよね。縦横無尽に弾きまくるそのプレイは圧巻です。収録曲で特に好きなのが「Lights　Out」です。めちゃくちゃスリリングなギターソロ直後、沸き上がる会場の大歓声に毎度興奮し、毎度感動しております。持っているライブの中では１、２位を争うくらい、私の中では名盤となっております。

ロック：本日の一枚 ＢＯＳＴＯＮ

アメリカンプログレッシブロックの最高峰『BOSTON』のベスト版です。
私が初めて手にしたロックのＥＰが収録曲の「Don't look back」です。
これがいたく気に入り、1stアルバムの『幻想飛行』をゲットしました。中学生だったので当時はおこずかいを貯めて近所のレコード屋さんにいったのですが、田舎だったので売っておらず、函館にまで足を運んで購入したものです。1st、2ndアルバムともロック史上に輝く名盤中の名盤だと思っています。

ロック：本日の一枚

私のお気に入りのＣＤです。

FOREIGNER（フォリナー）のベスト版です。

思い起こせば、中学生の時からロックにハマり、30年以上たった今も好きで、ドライブには欠かせません。

昔はＥＰ・ＬＰ盤を買い、次のアルバムが出るのを楽しみにしておりましたが、最近はベスト版ＣＤが出るので、そのアーティストの大体が分かるようになってきましたね。

このアルバムも珠玉の名作がてんこ盛りであります。

でもたまに、無性ぉ～にレコードが聞きたくなります。あの、針を落とした時のワクワク感がたまらないんですよ。
ため込んだアルバムが実家に保管されているのですが、拙宅のスペース上、現在持ち込み検討事項となっております。