今日は、手稲方面に用がありバスで出かけることにしました。その前にスーパーで買い物をするため西区役所前を通過。5月に入り、駐車場内の桜ももう散ってきていますね。
せっかくなんで、発寒橋を渡って公園の桜も見てからバス停に行きます。
JR北海道バスで発寒橋で乗車し富丘で下車。
用件を済ませたあと、なんだかもうちょっと足を伸ばしてみたい気分になり、富丘から終点の手稲営業所で下車しました。
目的もなくバス停の前で佇むおやじ一人。さてどうしようか。。
なにげなく時刻表側に回ってみました。え、小樽駅行きってあるの?なんだかムラムラしてきたぞ。そうだ、バス営業所の人に聞いてみよう。
営業所3階の事務所に行き、聞いてみました。
小樽行きは高速バスではなく路線バスで、1日乗車券が使えることがわかりました。800円で1日乗りほーだいきっぷを購入。
キップの使える範囲。北広島や江別にも行けるんだね。
さっき到着したバス停ではなく、5号線に面したバス停で待ちます。
1時間に1本の運行ですが、あと8分くらいできますね。
バスがきました。
乗車して今日の日付、平成29年5月1日をスクラッチします。案外乗客がいますね。
久々に小樽駅到着。
駅構内にはガラスランプが飾られています。北一硝子で有名な街ですからね。入口側のランプ。
こちらは改札口側のランプです。
駅の周りをうろうろしていたら、バスターミナルにおたる水族館行きバスが。
中央バスなので乗りほーだいにはなりませんが、SAPICAカードが使えるし乗っちゃおう。
というわけでおたる水族館到着。
付近を散策。鰊御殿前。
民宿青塚食堂。1階の食堂はお客さんで大繁盛。昔こちらに泊まったことがありますが、豪勢な食事で最高だった記憶があります。にしんや八角の焼き物がうまくてうまくてねー。夜も潮騒をバックグラウンドにぐっすり眠ることができるのだ。
店頭では鰊を焼いています。ここは新鮮な刺身や焼き物が大人気。
海岸に出ました。いいお天気で波も穏やかです。
祝津マリーナに停泊するヨット。5月はシーズンオフでひっそりしています。
堤防に出てみましょう。
堤防入口灯。
祝津トンネルと茅柴岬方面。その奥には小樽築港が見えます。
そういえば昔ここでチカ釣りをしたな。竿がなくて傘に釣り糸を付けて釣ったんだっけ。遠くの丘にホテルノイシュロス小樽が見えます。昔、日帰り入浴したことがありますがあまり細かく覚えてません。現在は、日本海を見渡しながら露天風呂楽しむことができるそうです。
鰊御殿の裏に日和山燈台が見えます。
祝津マリーナ前の「小樽青の洞窟」グラスボート受付。小樽港から出発したクルーズ船は、ここ祝津を経由して高島岬を回り、トド岩
~オタモイ海岸の先にある洞窟を目指します。5~6年前くらいからクローズアップされてきた新名所です。
さて、小樽駅前に戻るとします。トンネル前のバス停まで歩きます。祝津漁港には昔フィッシャーマンズハーバーという船を改造したレストランがあり、地ビールが飲めた記憶があります。当時は地ビールを醸造しているところは少なく先駆けだったと思います。現在は跡形もなく無くなっています。
バスは2路線あって、赤岩方面の方が早く来るみたいなので、手前を右折します。
祝津漁港入口。
待つ間、14時ちかくなので急に腹が減ってきました。周りに誰もいないので持ってきたコンビニおにぎりと、
バナナを食べます。ちょっと行儀悪いかな?
っと、バスがきましたよ。
小樽駅に戻り、アーケード街を散策します。
入口に榎本武揚のことを記した灯篭がありました。
“榎本武揚の伝説”函館戦争を指揮していたのは知っていましたが、その後の北海道開発や小樽に深い関わりがあるとは知りませんでした。
これを見ると、榎本の優秀さと果敢さがわかります。
ゴールデンウィーク中なので、鯉のぼりが飾られています。
サンモール一番街を抜け、
向かいは花園銀座商店街。通称花銀で、居酒屋、スナック等の飲食店がひしめいています。まさしく小樽のザギン。この先にはJRの高架下に入っている飲食店街があり、安くてうまい伝説的な鮮魚居酒屋「一心太助」さんがありましたが、残念ながら今は閉店してしまいました。
そんな思い出を胸にここから折り返します。
以前丸井今井デパートがあった場所。今は駐車場になっています。
ビアレストランニュー三幸さん。こちらには何回かお邪魔して、冷えたジョッキとソーセージなどのオードブルを楽しみました。
中でもイチオシだったのがデミグラスのオムレツ。これがとろけるようにウマイのだ。洋食と、
和食どちらでも注文OK。しかもジンギスカンコーナーまであるんですよ。
屋台村のレンガ横丁。
ここができたのは2004年だから13年も前なんだ。オープンした年に来て寿司をつまんだことがあるのだ。なつかしいなー。
時間がまだ早いのでお店は開いていませんでした。
奥には稲成神社という祠が。祭りの縁日みたいだな。
屋台村入口脇で男性がピアノを弾き始めました。クラシックを優雅に奏でるこの方は、プロの方?ボランティア?それとも通りがかりかな?
進路をアーケード街南側の通りに切り替え西側に歩きます。老舗おそば屋さんの藪半さんがあります。店内はまるで明治時代にタイムスリップしたかのような風情があります。ニシン漁で沸いていた当時、栄華を誇った豪商の邸宅家財を移築したものだそうですが、一見の価値はありますよ。
先に進んで食事処いずみさんの前にきました。基本的には居酒屋ですがランチをやっていて、定食のパフォーマンスが半端ない!数年前に食べた時の定食はなんとワンコイン。メインの塩さんまに刺身と小鉢が2つ、オシンコ、ご飯とお味噌汁でこの価格はほんとぶったまげましたなぁ。塩さんまもしょっぱかったけどうまかった。
さて、小樽駅に戻り、帰りのバスまで時間をつぶします。バーガーキング北海道初上陸のお店がこちらにあるんですねー。
昔ハワイで初めて食べたことのあるバーガーキング。もう一度食べたいなと思っていたので1個注文。
注文を受けてから焼くので少々時間がかかります。
やった。買ったぜ。
駅となりの三角市場をさらっと見て、
さあ、バスで札幌へ戻ります。
ですが、ただこのまま帰るのも1日乗りほーだいきっぷがもったいない。手稲鉱山通り下車。
向かいの停留所で手稲鉱山行きに乗換。目指すは終点、
手稲鉱山到着。
この先は行き止まり。左側は宮町浄水場。
が、右側に「乙女の滝」の看板が。1.4km先か。。
閉門時間は17:00。
この時16:00をまわっていたので、残念ながらまた今度にします。
ここでgooスマホの電池切れのため、初代スマホのN-06Cに撮影バトンタッチです。
手稲鉱山は閉山していますが、王子緑化さんの採石場があり、ごうごうと機械やエンジンの音が聞こえてきます。
昔は宮町と言っていたんですね。金山が最盛期だったころは多くの人が住んでいたようです。
高台なので遠くに星置の街並みが見えます。帰りは緩やかに下る道を少し歩きます。
そんでもって来たのが星置の滝入口。
ここから石段と木の階段を下りていきます。
星置川をはさんで如意輪寺があります。真言宗の祈祷道場とのことで、ここで修業をしているのでしょう。
川は渡らず左側に伝っていくと案内板がありました。
行ってみましょう。
雪解け水で川は増水しています。
この階段を上っていきますが、水の轟音が聞こえてきました。
ここを曲がればもうすぐみたいです。
星置の滝到着。
水しぶきを上げて落ちる滝。小さいですが自然が作ったものは迫力があるな。
よく見ると傾斜に青い花が一斉に咲いています。
ヤマエンゴサクというかわいい花。みていると清々しくなります。
元に引き返します。革靴を履いてきてしまったことを後悔します。。
星置の滝バス停到着。
バスがきました。
ここまできたらそのまま帰る私じゃないのだ。発寒橋下車。
発寒河畔公園で桜を見ていくのだ。
時間的に薄暗くなってきたので夜桜を楽しむのだ。
おおう、満開でござるよ。
河川沿いの桜並木。
河川沿いに上っていきます。
この木も満開だね。
どんどん遡上して発寒川緑地を目指します。
発寒川緑地もたくさん咲いていると思ったらそうでもなかったので引き返します。
まだ梅はほころんでいませんな。
あたりが暗くなってきましたよ。
夜桜といきたかったんですが、急に疲れが出てきました。寒いしもうこの辺で帰ろう。
最後のバス利用。山の手通りのふもと橋バス停から乗車して、
山の手高校前で下車。これでバスの旅はフィニッシュです。
あー疲れた。朝から動き回ったんでへとへとだわ。このブログ見ていただいてる方も疲れたんでないの?
ではお楽しみ、ハンバーガーで安着祝い。いきあたりばったりであったが楽しいバスの旅でありました。これでおしまい。
(記事:2017年5月 Update:2018年2月)
せっかくなんで、発寒橋を渡って公園の桜も見てからバス停に行きます。
JR北海道バスで発寒橋で乗車し富丘で下車。
用件を済ませたあと、なんだかもうちょっと足を伸ばしてみたい気分になり、富丘から終点の手稲営業所で下車しました。
目的もなくバス停の前で佇むおやじ一人。さてどうしようか。。
なにげなく時刻表側に回ってみました。え、小樽駅行きってあるの?なんだかムラムラしてきたぞ。そうだ、バス営業所の人に聞いてみよう。
営業所3階の事務所に行き、聞いてみました。
小樽行きは高速バスではなく路線バスで、1日乗車券が使えることがわかりました。800円で1日乗りほーだいきっぷを購入。
キップの使える範囲。北広島や江別にも行けるんだね。
さっき到着したバス停ではなく、5号線に面したバス停で待ちます。
1時間に1本の運行ですが、あと8分くらいできますね。
バスがきました。
乗車して今日の日付、平成29年5月1日をスクラッチします。案外乗客がいますね。
久々に小樽駅到着。
駅構内にはガラスランプが飾られています。北一硝子で有名な街ですからね。入口側のランプ。
こちらは改札口側のランプです。
駅の周りをうろうろしていたら、バスターミナルにおたる水族館行きバスが。
中央バスなので乗りほーだいにはなりませんが、SAPICAカードが使えるし乗っちゃおう。
というわけでおたる水族館到着。
付近を散策。鰊御殿前。
民宿青塚食堂。1階の食堂はお客さんで大繁盛。昔こちらに泊まったことがありますが、豪勢な食事で最高だった記憶があります。にしんや八角の焼き物がうまくてうまくてねー。夜も潮騒をバックグラウンドにぐっすり眠ることができるのだ。
店頭では鰊を焼いています。ここは新鮮な刺身や焼き物が大人気。
海岸に出ました。いいお天気で波も穏やかです。
祝津マリーナに停泊するヨット。5月はシーズンオフでひっそりしています。
堤防に出てみましょう。
堤防入口灯。
祝津トンネルと茅柴岬方面。その奥には小樽築港が見えます。
そういえば昔ここでチカ釣りをしたな。竿がなくて傘に釣り糸を付けて釣ったんだっけ。遠くの丘にホテルノイシュロス小樽が見えます。昔、日帰り入浴したことがありますがあまり細かく覚えてません。現在は、日本海を見渡しながら露天風呂楽しむことができるそうです。
鰊御殿の裏に日和山燈台が見えます。
祝津マリーナ前の「小樽青の洞窟」グラスボート受付。小樽港から出発したクルーズ船は、ここ祝津を経由して高島岬を回り、トド岩
~オタモイ海岸の先にある洞窟を目指します。5~6年前くらいからクローズアップされてきた新名所です。
さて、小樽駅前に戻るとします。トンネル前のバス停まで歩きます。祝津漁港には昔フィッシャーマンズハーバーという船を改造したレストランがあり、地ビールが飲めた記憶があります。当時は地ビールを醸造しているところは少なく先駆けだったと思います。現在は跡形もなく無くなっています。
バスは2路線あって、赤岩方面の方が早く来るみたいなので、手前を右折します。
祝津漁港入口。
待つ間、14時ちかくなので急に腹が減ってきました。周りに誰もいないので持ってきたコンビニおにぎりと、
バナナを食べます。ちょっと行儀悪いかな?
っと、バスがきましたよ。
小樽駅に戻り、アーケード街を散策します。
入口に榎本武揚のことを記した灯篭がありました。
“榎本武揚の伝説”函館戦争を指揮していたのは知っていましたが、その後の北海道開発や小樽に深い関わりがあるとは知りませんでした。
これを見ると、榎本の優秀さと果敢さがわかります。
ゴールデンウィーク中なので、鯉のぼりが飾られています。
サンモール一番街を抜け、
向かいは花園銀座商店街。通称花銀で、居酒屋、スナック等の飲食店がひしめいています。まさしく小樽のザギン。この先にはJRの高架下に入っている飲食店街があり、安くてうまい伝説的な鮮魚居酒屋「一心太助」さんがありましたが、残念ながら今は閉店してしまいました。
そんな思い出を胸にここから折り返します。
以前丸井今井デパートがあった場所。今は駐車場になっています。
ビアレストランニュー三幸さん。こちらには何回かお邪魔して、冷えたジョッキとソーセージなどのオードブルを楽しみました。
中でもイチオシだったのがデミグラスのオムレツ。これがとろけるようにウマイのだ。洋食と、
和食どちらでも注文OK。しかもジンギスカンコーナーまであるんですよ。
屋台村のレンガ横丁。
ここができたのは2004年だから13年も前なんだ。オープンした年に来て寿司をつまんだことがあるのだ。なつかしいなー。
時間がまだ早いのでお店は開いていませんでした。
奥には稲成神社という祠が。祭りの縁日みたいだな。
屋台村入口脇で男性がピアノを弾き始めました。クラシックを優雅に奏でるこの方は、プロの方?ボランティア?それとも通りがかりかな?
進路をアーケード街南側の通りに切り替え西側に歩きます。老舗おそば屋さんの藪半さんがあります。店内はまるで明治時代にタイムスリップしたかのような風情があります。ニシン漁で沸いていた当時、栄華を誇った豪商の邸宅家財を移築したものだそうですが、一見の価値はありますよ。
先に進んで食事処いずみさんの前にきました。基本的には居酒屋ですがランチをやっていて、定食のパフォーマンスが半端ない!数年前に食べた時の定食はなんとワンコイン。メインの塩さんまに刺身と小鉢が2つ、オシンコ、ご飯とお味噌汁でこの価格はほんとぶったまげましたなぁ。塩さんまもしょっぱかったけどうまかった。
さて、小樽駅に戻り、帰りのバスまで時間をつぶします。バーガーキング北海道初上陸のお店がこちらにあるんですねー。
昔ハワイで初めて食べたことのあるバーガーキング。もう一度食べたいなと思っていたので1個注文。
注文を受けてから焼くので少々時間がかかります。
やった。買ったぜ。
駅となりの三角市場をさらっと見て、
さあ、バスで札幌へ戻ります。
ですが、ただこのまま帰るのも1日乗りほーだいきっぷがもったいない。手稲鉱山通り下車。
向かいの停留所で手稲鉱山行きに乗換。目指すは終点、
手稲鉱山到着。
この先は行き止まり。左側は宮町浄水場。
が、右側に「乙女の滝」の看板が。1.4km先か。。
閉門時間は17:00。
この時16:00をまわっていたので、残念ながらまた今度にします。
ここでgooスマホの電池切れのため、初代スマホのN-06Cに撮影バトンタッチです。
手稲鉱山は閉山していますが、王子緑化さんの採石場があり、ごうごうと機械やエンジンの音が聞こえてきます。
昔は宮町と言っていたんですね。金山が最盛期だったころは多くの人が住んでいたようです。
高台なので遠くに星置の街並みが見えます。帰りは緩やかに下る道を少し歩きます。
そんでもって来たのが星置の滝入口。
ここから石段と木の階段を下りていきます。
星置川をはさんで如意輪寺があります。真言宗の祈祷道場とのことで、ここで修業をしているのでしょう。
川は渡らず左側に伝っていくと案内板がありました。
行ってみましょう。
雪解け水で川は増水しています。
この階段を上っていきますが、水の轟音が聞こえてきました。
ここを曲がればもうすぐみたいです。
星置の滝到着。
水しぶきを上げて落ちる滝。小さいですが自然が作ったものは迫力があるな。
よく見ると傾斜に青い花が一斉に咲いています。
ヤマエンゴサクというかわいい花。みていると清々しくなります。
元に引き返します。革靴を履いてきてしまったことを後悔します。。
星置の滝バス停到着。
バスがきました。
ここまできたらそのまま帰る私じゃないのだ。発寒橋下車。
発寒河畔公園で桜を見ていくのだ。
時間的に薄暗くなってきたので夜桜を楽しむのだ。
おおう、満開でござるよ。
河川沿いの桜並木。
河川沿いに上っていきます。
この木も満開だね。
どんどん遡上して発寒川緑地を目指します。
発寒川緑地もたくさん咲いていると思ったらそうでもなかったので引き返します。
まだ梅はほころんでいませんな。
あたりが暗くなってきましたよ。
夜桜といきたかったんですが、急に疲れが出てきました。寒いしもうこの辺で帰ろう。
最後のバス利用。山の手通りのふもと橋バス停から乗車して、
山の手高校前で下車。これでバスの旅はフィニッシュです。
あー疲れた。朝から動き回ったんでへとへとだわ。このブログ見ていただいてる方も疲れたんでないの?
ではお楽しみ、ハンバーガーで安着祝い。いきあたりばったりであったが楽しいバスの旅でありました。これでおしまい。
(記事:2017年5月 Update:2018年2月)
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