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網走~能取湖

2018-09-09 20:12:00 | 日記
さて、網走駅から海岸線を能取(のとろ)方面へ向かい、
二ッ岩地区にきました。
海はベタ凪状態。遠くに知床連山が見えます。
向こうに見えるのが二ッ岩。ここには昔、水族館があったそうです。(クリオネの飼育に初めて成功したオホーツク水族館です。)
二ッ岩から急坂を登坂し、木々の緑がおおいかぶさるようなワイディングロードを抜け、能取岬方面へ右折。まもなく海が開けてきました。
能取岬到着です。
オホーツク海に付き出した岬で、草原と海の織り成す景観は、雄大な自然を感じます。
なぜか傾いている看板と、英文字が「おとろ」になっているけどね。
灯台にいってみよう。
八角形をした白と黒のストライプの塔。初点灯は大正6年というから、100年以上経っている灯台です。
ここからは知床連山も一望できます。
斜里岳、海別岳、遠音別岳から、
羅臼岳、硫黄山、知床岳。1200~1500m級の山々が連ね、知床岬へと続いていきます。
岬は断崖絶壁。
眼下の海は波もなく澄んでいてきれいだな。
アザラシの生息地ですが、今日はみられませんね。
岬で可憐に咲くツリガネニンジン。夏も終わって咲く花は、なにか儚さを感じます。
灯台から岬沿い右手奥にある野外彫刻、オホーツクの塔は、本郷新さんの作品。勇壮な漁師と頭上の鮭のデザインは、北洋漁業開拓の苦難を乗り越えてきた先人、オホーツク漁民への慰め・称賛と、今後の発展を願ったものです。
塔から見た灯台。そろそろ駐車場に戻りますか。
常呂方面。能取湖の入江が少し見えます。いってみましょう。
美岬ラインパーキングエリアにきました。能取岬までの海岸線が美しい。
能取原生花園方面。おや、人が出ているな。
海岸線は鮭釣り人で賑わってます。ほぼ等間隔で釣っているのもルールなんでしょうか。
レイクサイドパークのとろ到着。
遊具やパークゴルフ場、キャンプ場を利用できます。
敷地は広々。
よく整備されています。
能取湖に面している多目的広場。気持ちいいなー。
隣の二見ケ岡漁港にきました。
湖の東岸区域は干潟が多く、約3ヶ月の期間限定で、アサリの潮干狩りを楽しむことができます。ここは港内なので禁漁区です。
ドライブの締めくくりは、卯原内でサンゴ草の状況確認。
先々週よりだいぶ色づいたようです。

(記事:2018年9月 Update:2020年4月)
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