どこに行っちゃうのかおれにもわかんねーよ!

とにかくいい加減なブログです。

相生~北の大地の水族館

2018-08-16 22:29:00 | 旅行
釧路から国道240号線を北上。雨足が止まず、途中の丹頂鶴公園や阿寒湖もパスして、オホーツク管内に入ってきました。道の駅あいおいで休憩し、家族に名物くまやきを買ってあげました。子供は大喜びなのだ。
留辺蘂温根湯温泉到着。みんな見たかった道の駅構内にある山の水族館へ。現在は北の大地の水族館として、観光客に大人気のスポットです。
入って左側の頭上アトリウム、滝つぼの水槽。ヒメマスの優雅な泳ぎを下から観察できるのだ。
ヒメマスは、道内では阿寒湖、チミケップ湖、支笏湖と限られた所しか生息しません。道内ではチップと呼ばれ、馴染み深い魚です。成長過程で陸封型と降海型に別れ、降海後はベニザケになるんだよ。
なんまらうめえ生き物展開催中。
ホッカイエビ。道民の間では、ホッカイシマエビと呼んでいます。
このブログでも何度か登場しているとおり、塩ゆでが抜群にうまいのだ。
カレイも、海に近い川や沼等の淡水の混ざった、汽水域にいるものがあり、ヌマガレイとクロガシラカレイがそうです。
うんめえ食べ方はやはり煮付けでしょう。刺身も上等ですが足が早いので、ありつくことはほとんどありません。
そして、川の女王アユ。道南を北限としています。これはやはり塩焼きかな。
こちらは海水代表のうめえもんが、乾物になって登場。もっきりの肴として、海の塩気とミネラルが口に広がり、もうたまんねーべや。
水槽にお膳が用意されています。さあ、今日の肴は何で行く?
ドクターフィッシュの水槽。
手を入れることができます。
すぐに寄ってきて吸い付き、角質を食べてくれるという。子供によればこそばゆいとのこと。
アーチ状の水槽。けっこう凝っているんだよね。
色とりどりの魚。熱帯魚のようだけど、これも淡水魚?
全てアフリカのマラウィ湖原産。こんなに色彩豊かな淡水魚って、世界にはいるんだ。
テトラオドン・ムブ。淡水のフグです。
顔がユーモラスなので、水族館の人気者です。
アジア地域の熱帯系水槽。
ブタバナガメが元気よく泳いでます。
ピラルクーやレッドテールキャットフィッシュなど、南米の大型の魚たち。
キッシンググラミー。
キスをする(オス同士の喧嘩で)ので、この名前です。
人が寄ってくると、キス顔で迎えてくれる。
ほーらきた。キスしてちょ。
このちっさい魚はトランスルーセントグラスキャットフィッシュ。
「半透明なナマズ」という意味で、ほんと、あばらが見えてスケスケだよ。
ヤマメの生態を観察できる水槽。川の水量が少ないときには、端でじっとしていますが、
水量が増すと上流に向かって泳ぎだします。無理に進まずタイミングを待っているのは、自然と身に付いたものなのだろうか。
ひときわガタイのいい魚。
おお、イトウだ。北海道のほんの一部にしか生息していません。
それにしても、日本の川や沼でこれほどの大型魚がいるとは。こちらでは餌やりタイムで、捕食するのを見ることができます。
屋外に設置してある池、四季の水槽。館内から自然に近い形で観察できます。
急流を再現した環境で、魚の生態をじっくり見てみよう
6種類の魚が共存しています。
冬は凍った川底で、寒さをじっと耐える魚の姿を観察できます。
ワカサギ。天ぷら揚げたてがうまいんだよねー。
渓流の宝石オショロコマ。
イトヨ。鮭と同じように、川で生まれて海で育つ魚です。
ニホンザリガ二。
絶滅危惧種なので、なかなかお目にかかれないよー。
エゾサンショウウオ。
北海道の固有種です。
水槽コーナーを出て、お土産ショップに行く廊下に、イトウの原寸大ポスターが貼ってありました。いや、でかいねー。
温根湯といえば温泉。近所にはいい温泉涌いてますので、道の駅で楽しんだ後は、ぜひ行くべし!


(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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釧路へ

2018-08-16 13:23:16 | 旅行
AM3:30、朝も早よから札幌出発釧路へ向かいます。お盆で根室に帰省している、家族を迎えに行くのだ。
道東自動車道を東へ。途中、占冠PAで休憩。
終点阿寒ICを左折し、国道240号線を釧路方面へ。しばらくして外環道で左折、道道148で右折して、市街に入る手前の鶴野パーキングで休憩。
すぐ裏手に湿原の夢ロードが通っており、サイクリング環境が整備されています。
根室からの電車が到着するまで時間があるので、釧路漁港まできました。
お盆だからひっそりとしてますね。
今日は休漁かな?
釧路市魚市場。
釧路港は日本有数の水揚げを誇ります。たくさんの魚がここで、威勢よくセリにかけられていることでしょう
市場左隣の建物は、マリン・トポスくしろ。釧路の水産資料が展示されています。
最近の沖合底引き網漁船の装備はすごいですね。最新のレーダーやトロールの搭載で、安全かつ効率的に漁をするのです
ね。
堤防には車が何台か停まってるけど、釣り客待機中かな?天気がよくないし、寒いしね。
こうしてみると、船が整列してるのって、なんか戦闘準備体制のように見える。
太平洋側は荒波で大変なはず、今日は船士(戦士)の休息ですな。
それにしても、かもめが凄い数。ギャーギャーうるさいわ。
場所を変えて釧路駅付近で待機中。だんだん雨がひどくなってきて、どしゃ降りに近くなってきた。
さて、電車がそろそろ到着する頃なので、駅に迎えに行きましょうか。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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たまゆらの杜

2018-08-15 13:19:00 | 温泉・銭湯
親戚一同が札幌に集まり、モエレ沼公園前のたまゆらの杜に、一泊で食事と温泉を楽しみました。
翌日早朝に出発しなくてはならないため、AM2:00過ぎに起きて、ひとっ風呂浴びて目を覚まそうと思ったんですが、朝6:00からなんだと。。
しょうがないから、マッサージ機で少しでもリラックスしていこう。
これが気持ち良くて、場所も電気が消えてて暗く、危うく寝ちまうとこだったわい。
身支度をしてAM3:00出発。目指すは北見で本日の仕事を片付けてから、明朝釧路へ。安全運転でいってきます。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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2018:お盆休み

2018-08-10 13:26:00 | 旅行
お盆休みで、これから札幌へ戻ります。
途中、浦臼町の道の駅つるぬまで休憩。先日、町内の他のスポットは回りましたが、こちらはスルーしていたので立ち寄りました。
朝早かったこともあり、売店は開いてませんでした。
向かいには鶴沼温泉と公園、キャンプ場があり、憩いの場となっています。
場内のとうふ工房では、できたてのとうふや厚揚げを販売しており、たいそううまいと評判です。


(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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焼肉の街

2018-08-09 00:39:13 | グルメ
先輩が札幌から出張で北見にきたので、焼肉屋さんに行くことにしました。
鳥源さんをたずねましたが、残念ながら予約で満席。
市街の味覚園さん総本店。ここも予約要で、21:00以降だと空きがでそうとのことだが、それまで待てないよ。
北見ホルモンぶんたろうさん総本店は、予約がないとNGで、5条店も同じく要予約。
腹へった~、味覚園さん銀座店はどうよ?あー、やっぱり一杯なんだ。札幌だとこんなことないんだけど、どこもいっぱいでだめだこりゃ。
結局、居酒屋白木屋さんにしました。
北見は焼肉の街だが、人気店は特に、予約をとらないと食べれないことがわかった。やっぱみんな焼肉好きなんだよなー。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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女満別道の駅

2018-08-09 00:38:13 | 日記
道の駅メルヘンの丘めまんべつで、トイレ休憩です。
売店で売っているしじみ540円。粒がでかい。
網走湖産天然大和しじみです。
生は持ち帰れないので、しじみごはんの素を買いました。
炊き込みご飯がすぐできる。単身者にはもってこいだわ。
レストランコーナーでは、ラーメンWINSさんのイチオシ、しじみラーメンが食べれます。しじみはオルニチンが豊富で、肝臓によいとされますので、飲んべえには理想の食材。みそ味だと、みそラーメンとしじみのみそ汁を、一度に味わえるのだ。今度いただいてみよう。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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かね久

2018-08-09 00:37:33 | グルメ
今日のお昼は、美幌の老舗蕎麦や、かね久総本店さんに入りました。
ざるそばと豚丼のセット。緑色の茶そばは、柔らかく喉越しつるつるで、お年寄りにはおすすめかと。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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好好麺

2018-08-05 19:56:50 | グルメ
北見市内に入り、今日は晩ごはんを作る気力がないので、ラーメン屋の好好麺さんに入りました。
醤油ラーメン。正油魚介系のやさしい味です。
ライスと餃子もつけちゃいました。(上川ラーメン食いそびれで腹ペコなのだ、ガルル。)
帰着は20:30すぎ、往復走行距離710kmでした。腹もふくれたし、はよ寝よーっと。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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浮島湿原・滝上町

2018-08-05 19:54:32 | 日記
上川から国道273号線に入り、紋別・滝上方面へ。
途中、浮島湿原の看板に出くわしました。高規格道路の浮島ICから近くですが、ここから名前がきていたとは。回りには山と川しかないですですからね。
林道を登り駐車場まで来ました。
ここから湿原入り口。
木道が設置されていますが、一部通行止めになっています。
もちろん熊出没地帯。
山歩きのスタイルではないので、入らずここで引き返します。山好きの先輩誘ったら来るかな?
道の駅香りの里たきのうえに到着。
芝ざくら滝上公園のモザイクアート。オホーツク三大芝ざくら公園の、一角がこちらです。
滝上町からオホーツクエリアになるんですね。
売店は17:30閉店です。一歩遅かった。
ソフトクリーム屋さんもあります。8月だし天気も良いのですが、小寒くて、お客さんもいません。
この橋を渡ると芝ざくら滝上公園方面です。
橋の脇に遊歩道が整備されています。渚滑川沿いには錦仙峽があり、秋の紅葉はきれいみたいですよ。
滝もあるようです。温泉もあるし、行楽にはいいですね。
他にもハーブガーデンや、8ヘクタールの土地が、まるごと花の自然公園、陽殖園もあり、香りの里として観光客に人気です。
四季折々の自然とふれあえる童話村。魅力満載ですよ。
しかし、なんといってもこの芝ざくら。ピンク色に染まる丘を見てみたい。来年は確実にスケジュールを組まなくては。
さて、帰路はこのまま紋別へ向かうか迷ったのですが、遠軽へ向かう道道137号線の、最短ルートを選択。明日から仕事だしね。
306号線を左折。どんどん山の中に入ってきた。
ここを右折。137号線の表示だから、306号線との重複区間なんだ。
アップダウンとカーブの連続で、これは完全に峠道だわ。冬場は危ないかも。
遠軽から242号線に入り、留辺蘂経由で北見を目指します。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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滝川~上川:ラーメンよ何処

2018-08-05 19:52:17 | 日記
国道275号線を、新十津川から滝川へ。国道39号線に入り、道の駅滝川で休憩。
滝川は松尾ジンギスカンの総本山。その他色々探索したいところだが、先を急ぐので、また今度ゆっくりと。
そして上川町へ。ラーメン日本一を掲げる町、初の一杯を戴きにやってきました。
みそラーメンのよし乃さん。
げげ、臨時休業。愛山渓入り口のお店を紹介しているが、戻るのはちょっと。
市街に入り、あさひ総本店さんは準備中。
上川大雪酒蔵ら~めんか、食べてみたいものだ。
お、街中でお店を2店発見。
左側のきよしさん。
5時からの営業。腹へってそれまで待てないよ。
右隣のお店は、
閉店してました。
アパート兼食堂のともちゃん。
準備中。
駅前の喰い処あかしさん。
準備中。
日本一ラーメンのおいしいまちの黄色い看板、三輪商事さんは、製麺所でした。
39号線に出て、ドライブインのようなお店、お食事処さつきさんへ。ラーメンと営業中の看板だ。
ここはさすがに入れるのでは?
もうアカン…。
日が暮れると野生動物が出没するので、結局断念。次回のラーメンチャレンジに向け、駅にあったガイドマップを入手してみた。
15時を回っていると、ほとんど準備中でした。臨時休業店もあり、アンラッキーはありましたが、私にとっちゃ、日本一ラーメンの食べれない町って、インプットされちゃったな。。くっそー、次回はオンタイムでラーメンくうぞー!
(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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浦臼町:坂本龍馬家の墓

2018-08-05 19:51:21 | 旅行
国道275号線を北上し、浦臼町に入りました。市街地に入る手前の、除雪センターを横目で見ると、看板、え、坂本龍馬家の墓??
もちろん行ってみなけりゃなるまい。踏切を渡って、
小高い丘を登り、
一般の墓地内にあるらしい。
あった!
普通に坂本家と表示したら、どこの坂本さんかわからんので、坂本龍馬家の墓となっているのか。なるほどー。
龍馬の甥(姉千鶴の子)である、坂本直の奥さん、坂本留(墓碑は留子となっている)の墓があります。
坂本直の死後、ここ浦臼町に移住していた、弟の坂本直寛を頼って暮らしていました。建立者は直寛氏の娘婿である、坂本弥太郎とあります。
留の子である坂本直衛の墓。2つとも名前が「阪本」となっていますが、入植後に字が変わるというのは、よくあることのようです。(私のとこも、徳島のご先祖と、北海道一族の名字は、始めの一字が違っています。)直衛は3代目を継承しています。ちなみに、4代目は直寛の子坂本直道。
すぐそばにある武市安哉の墓。看板が建っているので、龍馬と関連があるのか?
武市安哉は土佐藩出身で、明治の政治家であり、北海道の開拓に尽力した人です。
調べると、幕末、土佐勤王党を結成した武市半平太や、龍馬の親戚筋であることがわかりました。
浦臼町にそんな歴史があろうとは思いませんでした。
市街の浦臼町駅に到着。
小さい駅シリーズの定番、運賃表と時刻表です。
路線は札沼(さっしょう)線が正式名称。愛称は学園都市線です。
駅舎には坂本家に関する記事が掲示されています。
甥の坂本直は、龍馬に誘われて海援隊士でした。龍馬の死後、直は命により、龍馬の養嗣子となり、家督を継いで2代目となっています。
龍馬の夢は、北海道開拓し新しい国家をつくることでした。
その夢を引き継ぎ、一族が入植した浦臼町は、龍馬ゆかりの地と称されているわけですね。
坂本家系譜。山岳画家で、六花亭の包装紙デザインで有名な、坂本直行氏は本家筋の末裔なんです。
大正時代までは、龍馬の愛刀、血染めの掛け軸などが、町内に残されており、遺品展示会を開いたこともありました。現在は京都の国立博物館へ寄贈されているそうです。それにしても、命を落とした舞台に遺品が移されるとは、龍馬はまだ歴史のうねりにいるのでしょうか。
北海道には坂本家が残した足跡がたくさんあります。
北見に合資会社北光社を設立し、開拓の礎を築いたのも、坂本直寛ら理想を追い求めた有志なのです。息子の直道も日米紛争回避のため奔走した、龍馬譲りの熱血漢でした。
龍馬の血筋と意志を受け継いだ者たちの、人生を通しての熱い想いが伝わってくるのを感じます。
駅の資料のみで、坂本家の凄さがわかちゃったかも。
浦臼駅についてですが、北海道医療大学ー新十津川間の廃線が2020年5月7日で決まっています。それにより、沿線であるこの浦臼駅も廃駅となる予定です。
この後、郷土史料館へも行ってみました。
先ほど見た墓の、故・武市安哉の生涯。北海道開拓のため聖園農場を経営していましたが、志半ば、48歳の若さで急逝しています。
一番先頭に展示されているのは、多大なる功労者だからですね。
町内史跡マップ。特産ブドウのワイナリーや、道の駅、大小の沼、背後には空知の山々もたたずみ、自然と歴史を探訪できる町であります。古い言い伝えのある社など、背筋の寒くなるスポットもあるようですよ。
館内には石狩川流域の変遷など、氾濫の歴史や、アイヌとの交流、松浦武四郎の資料、生息動物の剥製などの展示もあります。
龍馬の手紙や遺品、資料が保管・展示されている特設コーナーもあり、足跡をたどるにはとても参考になります。龍馬ファンはぜひ来てみてください。
幕末の英雄として語り継がれる龍馬。北の地に理想郷の夢を馳せ、今もなお「日本を今一度 せんたくいたし申候」と言ってるぜよ!

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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夏だ!!ぶらり発寒商店街夏まつり

2018-08-04 12:53:48 | 日記
今年も、発寒商店街の夏まつり開催です。
商店街各店、お買い得情報満載だよ。
通りはホコテン。家族連れで賑わってます。
餅店には行列ができています。お目あてのものがあるんだな。
発寒中央駅に向かう通りも、いろいろなセールをしています。
おまつり屋台も大盛況。
そして、今年もバンド演奏の声がかかりました。今回は「君といつまでも」や「京都の恋」「マイ・ウェイ」「太陽にほえろ」など、馴染みのある曲を用意。観客の反応も少し良かったかな?
この会場、近隣への騒音漏れ防止で、窓を閉めきり、汗だくで演奏しなくてはならなかったのですが、今年は去年より涼しかったです。暑いとビール飲みたくてたまんないからね。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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層雲峡

2018-08-04 12:52:25 | 日記
朝3:40に北見出発。これから札幌帰省しまーす。

国道39号線を走っていると、夜開けとともに、東側から強烈な朝日が。こりゃまた素晴らしい御来光で。

このぶんだと、今日は暑くなりそうだな。

石北峠で小休止。こうしてみると、東側から太陽が追ってくるようだ。

層雲峡の手前、大函到着。

柱状節理の岩肌を観察できます。
峡谷に続く岩肌が美しい。屏風岩とも形容できるな。
森の緑をバックに、エレガントな白い橋。
3万年前の大噴火で、発生した堆積物が冷やされ、柱状節理が出来ました。その後河川の浸食を受け、今の景観になったとのことです。
橋は通れません。この先は小函へとつながる旧道で、トンネルを抜けた先には、高さ200mクラスの断崖絶壁、それも柱状節理が続く景観は、見る者を圧倒するとのことですが、岩崩が起き通行止めになっています。
川に沿って上流にむかいます。

水門があり、その上は貯水池となっているようです。

沢沿いにニセイチャロマップ林道が続いています。武利岳への登山ルートです。
ニセチャロマップと書かれているけど、ニセイじゃないの?
大きい川じゃないので、水量は多くありません。流れは静かですが、鳥のさえずりと虫の声が峡谷にこだまする。
山が水面に反射し、緑が神秘的に映えます。
大函から国道沿いに、層雲峡温泉側へ少し走ると、尾崎行雄の碑があります。
天下の絶勝。いかに感嘆したかがうかがい知れる。
尾崎行雄は明治、大正、昭和にかけて活躍した政治家で、大隈内閣では文部大臣や司法大臣を務めた人物です。
ここから大函まで通行止め。
移動して、滝見休憩施設の滝ミンタラへ。
まだ朝の5:30なので開いてないです。
駐車場から木立をのぞくと滝が見えてきた。
これが銀河の滝。
不動岩。木で見えないのよ。2つの滝に挟まれている、とんがった岩がそれなのだ。
層雲峡はアイヌ語ソウウンベツからきています。滝の多い川という意味で、案内図からわかる通り、6本もの滝が流れています。豪雪地帯だけに水も豊富だし、切り立った固い岩盤が、滝を多く形成するのもうなずけます。
そして流星の滝。
2つの滝は、夫婦滝または雄滝・雌滝とも呼ばれています。
ヒンヤリとした山の冷気を感じながら散策。
小函の遊歩道。途中で行き止まりです。
遊歩道を折り返して見た、銀河の滝と不動岩。ここから見るのも、なかなかのもんです。
滝ミンタラの裏側に階段がありますが、
双瀑台に登れば、2つの滝がバッチリ見えるらしい。
が、しかし、こちらも通行止めか。
そしてヒグマも出るんだな。早朝は出会い頭なんてこともあるそうな。知床五湖のハンターさんが言うとった。
温泉街に入り、黒岳ロープウェイ入口にきました。
ちょうど戻りのゴンドラが来ていました。
温泉街は、アルプスの町並みを連想させますね。
温泉街正面の地獄谷の断崖。あの斜面、小さい崩落や地すべりが、起こっているのではなかろうか?
多くの登山客が訪れる層雲峡。外国人も相当多くなってきており、自然保護対策が進められています。その一環で、山で出した汚物は、持ち帰るよう求められています。売店では携帯用トイレを販売していますので、用意するようにしましょう。

(記事:2018年8月 Update:2020年3月)
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