難しく考え過ぎなのだよ、俺。

前回タイプＢとして作ったライターケースは、





ボタンを裏表２ヵ所に付けることでユニバーサル・デザインとしましたが、よくよく考えてみると、



こんな型紙を用意し、



革を切り出して、



裏面を処理して縫い穴を開け、



化粧縫いをして、



本縫い。





コバを磨いて、

ライターを、



右に向けたり、



左に向けたりしてケースに入れれば簡単にユニバーサル・デザインになるじゃありませんか。

まったく…。

難しく考え過ぎなのだよ、俺。


…という感じでタイプＣ完成～♪。

使い捨てライターケース残り４種 完成～♪

昨日に引き続き、



緑と、



空色と、



青と、



紫のライターケースも完成～♪。

記念に全部並べてみると、



色鮮やかで良い感じです♪。

使い捨てライターケース５種 完成～♪

昨日、保湿用オイルを浸透させていた革が乾いたので、



茶と、



赤と、



ピンクと、



オレンジと、



黄色が完成～♪。

明日は午前中に用事があるので どこまで出来るか分かりませんが、残りの４種を仕上げていく予定です。

Ａが完成する前にＢ試作

昨日、染色した製品版のライターケース用の革は現在、保湿用オイルを浸透させていて画的に代わり映えしないので、今日は、朝食中に ふと思い付いたタイプＢの試作をしようと思います。

…というわけで、



これが今回の型紙。

実を言うと新たに作ったのは画像右の長っ細いパーツだけでメインの画像左のパーツは製品版の流用です。

…で、



パーツを切り出し、



縫い穴を開け、



化粧縫い&ボタンを付けて、



本縫い。



留め金を付けたら完成～♪。

なんですが、こちらの作品の最大のポイントは、



裏っ返しても同じデザイン。

これが何を意味するかと言うと、



右利きの方でも、



左利きの方でも同じように使えるってこと。

更には、



フタが邪魔だと感じた方は外して使える思いのまま仕様なのであります。

こういうのも、ユニバーサル・デザインって言うのかな？。

使い捨てライターケース

ご近所さんの ご依頼で、使い捨てライターのケースを作ることになったので、



まずは いつも通り、型紙を作って、
…というと、一発で この型紙に至ったように思えますが、今回は革が来るまでに時間があったので、商品にはならない端革などで試作し、４回の型紙を行いました。

そんなこんなで型紙の信用性は高いので、新しい革が届いた今日、



さっそく９色展開するべく染色作業を行いました。

これが乾いたら保湿用オイルを浸透させ、裏面処理をして縫製作業という流れになります。

革がない時に溜まった作りたい欲が爆発です。