羊の貯金箱（リトライ原型版）：量産中～

先日、色違いの二体が完成した羊の貯金箱ですが、販売に向けて現在、量産中です♪。

…と、タイトル通りの記事としてはこれだけなんですが、それでは寂しいので、制作過程の“複製”で撮れなかった写真を撮ったのでついでにアップします。



こちらは複製の第一工程。

三分割した型のそれぞれに薄く延ばしたオーブン陶土を押し付けます。




第二行程。

陶土を押し付けた型同士を合わせ繋ぎ目に陶土を押し付けて一体にします。




こちらは型にはめたまま一時間放置したのち、一部の型を外したところ。




…で、記事にもした乾燥に至ります。

羊の貯金箱（リトライ原型版）：完成～♪

二度焼きした羊



が完全に冷えたので、試すつもりで薄ピンクの方には接着剤を、そして黒の方には両面テープを貼り、細かくちぎった脱脂綿を押し付けて、









完成です～♪。

接着剤でも、両面テープでも、あまり見栄えは変わらないようですね。



とりあえず作れることが分かったので、明日から量産していく予定です♪。

ちなみに頭部を外した状態はこちら。





ふぃ～～～～～、何とか完成まで漕ぎ着けたぜ

羊の貯金箱（リトライ原型版）：二度焼き

色づけした羊に塗った専用コーティング剤『Yu~』が乾いたので、再び家庭用のオーブンレンジに入れ、今度は１２０℃で３０分間（指定のMAX）で焼きました。



見た目はあまり変わりませんが、しっかりとコーティングされ、色止めされている…はずです。

羊の貯金箱（リトライ原型版）：二度焼き：準備

昨日、色づけした羊の貯金箱の塗料が乾いたので、



こちらのヤコ　オーブン陶土専用のコーティング剤『Yu~』を塗ります。



以前作った星のあまん（交野市観光PRキャラクター）などは陶土が全面に出ていたので、色づけした部分だけではなく全体的にYu~を塗りつけたんですが、今回は胴の上に綿を張り付けるので、コーティングするのは見える部分だけにしました。

羊の貯金箱（リトライ原型版）：色づけ

焼成した羊の貯金箱が冷えたので、



まずはベースとなる薄ピンクと黒で顔全体と足、尻尾を塗り、乾いたら、



薄ピンクベースの方には白で角と鼻以外の口周りを塗り、黒で目を、そして黒ベースの方には白で目を塗りました。

ちなみに黒ベース角は素焼きのままマスキングテープで残しました。

これが完全に乾いたら、色止めに専用のコーティング剤を塗る予定です。