本革：手縫い：二つ折り財布 ８

一昨日から染めが始まった右側のカードポケットですが、昨日・今日の作業で、





３回目の染めを終え、今度は札入れの中仕切りのパーツ・・・、



を切り出し、・・・とここで、



大外・中仕切り・内側の革のサイズの違いを示すため型紙を並べてみたりして、



まずは規定の縁の染めを・・・したんですが、実はこのパーツで本当に染めなきゃならないのは横と下のコバ（切断面）だけで、面の部分は外内の革に挟まれて見えません。

＆上の縁も１ｃｍほど低い仕様になっているので、染めなくても良いっちゃ良いのですが、せっかくここまで染めたので、



縁以外の面にもマス目を入れ、



モザイク染めスタート！。



２ターン目も順調に染めていたんですが、



なんとな～く角のラインに途中の色を染めるのも中途半端な感じがするな～ってことで、ターンにはない黄色のラインを入れてみました。

・・・で、



その後は正規の順番でターンを進めて行く予定です。

・・・さて、この判断が左上の角を塗る時にどう影響するか。

あぁ、その前に左下の角が先に来るか。

今から楽しみです。



・・・と、大晦日の日にも普通に作業して普通に記事を挙げてみる。

今日で当ブログ開設１９９９日目らしい。

ブログの編集画面を何気なく見たら、今日で開設１９９９日目だった。

・・・ということは、当然明日で２０００日目で、明後日で２００１日目。

ふぅ～ん・・・。

って軽く流しそうになったけど、よくよく考えたら明後日は来年の初日。

その日に２００１日目。

キリが良いじゃないの。

来年はブログを始めた頃のように、頑張って毎日ブログ更新しようかな。

まぁそれは、毎年年末に思ってることだけどね。

・・・で、毎年元旦にはブログ挙げないっていう。

本革：手縫い：二つ折り財布 ７

一昨日の記事で１回目の染めが完了した左側のカードポケットパーツですが、昨日・今日の作業で、





３回目の染めを終え、続いて右側のカードポケットパーツの染めに入ったんですが、

左側を染め始めた時は左右対称のデザインで染めようと思っていたんですが、せっかくなら色々試してみようと思い、



右の一番下のポケットには工房名をレタリングし、





それ以外の部分はマス目ではなくライン状に染めてみました。

ただこの方法だとマス目よりムラが目立つので、明日以降の作業でしっかりと染めていきたいと思います。

本革：手縫い：モザイク染めの二つ折り財布 ６

昨日悩んだモザイク染めの素地部分ですが、



結局、茶色で埋めていくことにしました。

・・・が、一番下のカードポケットの下部にある余白はまだ考える余地がありそうなので、そちらは手付かずにして、



先にポケットの隠れる部分の染め作業をするべくマス目を入れ、







下の見える部分の模様を染めました。

・・・なんですが、考えてみるとこのポケットの模様、カードを入れてしまうと一番下のポケット以外は端っこくらいしか見えないんすよね～。

そして更に、思い付くままガンガン染めていってますが、すでにこの作品に掛かっている作業時間は１週間・・・、で、まだまだ染める部分は残っているし、その後は縫製作業。



こりゃあ高くつくぜぇ・・・（ｂｙ紅の豚）状態です。



売るとしたらね。

本革：手縫い：モザイク染めの二つ折り財布 ５

昨日は結局、一日がかりの用事があって作業が出来ず、





今日になって札入れの内側部分の３回目の染めを終え、



続いてカードポケット部分のパーツを二組分切り出し、





まずは規定の縁部分を染めてから、



２．５mm×５mmの長方形にマス目を入れ、



竜の翼をイメージした色分けで一回目のメインの染めを終了♪。

改めてメインとしたのは、空いた部分を染めようかどうしようかと悩んでいるため。

それもあって今日の作業を終えたんですが、



画像のように各パーツを合わせてみるとやはり素地の白さが目立つため、悩めるところです。