亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

4月1日 同期会

2006-04-02 16:18:34 | Weblog
1年がかりで取り組んできた同期会
お天気が気になっていましたが、晴れ、気温も17度くらいだとか、上々でした。
朝は9時過ぎに家を出発。
朝早く出かけることは主人が家にいると、結構大変なものですが、いい塩梅に昨日から泊りがけで留守だったので、朝起きてから自分のペースででスムーズに出かけました。と書きたいところでしたが、今日のために着ていくつもりで用意したスーツを着てみたら、なんともしっくりこなくて、桜のシーズンにピンクのスーツは一寸考えてしまいましたが、派手になっても良しとしようと着替えて出かけました。
新宿で山手線に乗り空いている席を見つけ一歩足を出したところで、声をかけられたので、目線を声の主の方へ向けてビックリ、昨年旅行で知り合いになった横浜のご夫婦でした。
隣に座って、「こんなことってあるのねぇ」「これからどちらへ?」などなどペチャクチャおしゃべり。たまたま降りる駅が同じだったため、おしゃべりに拍車がかかってしまいました。
最寄り駅で下車してホームを3人で歩き出した途端、肩をトントンと叩かれたのです。
本日の同期会の幹事の一人でした。新宿から同じ電車に乗っていて、しかも、おしゃべりに夢中になっていた私のまん前にいたらしい。彼は車内で私の声が聞こえたので、ワザワザ私の前の席に座ったのに、私は全く気が付かなかったのでした。
 幹事は2時間も前に集合で、会がスムーズに進行するために最後の打ち合わせをしました。
先生のための控え室がフロアーが違い、担当は既に決めていましたが、失礼のないように細心の準備です。
暫くホテルの会場での打ち合わせに入り、さて大変な事に。全員の写真を撮るために予定していた式次第では出来なくなリ、時間が迫ってくる中、どうしたらよいか、みんなの頭を最大限に働かせて、・・・「ハイ 聞いて、こうしよう」とギリギリの時間に漸く決めました。これが出来たのは1年間の打ち合わせで、幹事が心がひとつに纏まっていたからでした。
それから、胸に付ける名札をケースに入れる作業です。ところがケースの担当者が買い足したケースを忘れてきてしまい、幹事の分をはずせば何とか間に合うか、大急ぎでみんなで作業しました。幹事分はなしにしても後3つは必要になります。
幹事の一人が作業中にホテルに相談していて、幸いホテルから借りて準備OKとなりました。
ひとり、ふたり 中にはアメリカから帰国した人もいます。45年ぶりに、会社を定年で辞めて時間が出来たので出席した人も、懐かしい顔が次々を受付をして会場に入っていきました。
約80名、貧しい時代に育ってきた中学時代から、高度成長時代を突き進んできた、私たち同期の一人一人それぞれの人生模様を、どうしてる?どうしてた?、愚痴ったり、語ったりあっという間に時間は過ぎていきました。
前回の反省もあって、メインの同期会の後、校歌を歌って写真を撮って、帰宅される人以外は2次会を同じ会場で出来るように準備をして、全部で4時間。
記念に用意した紅白のお饅頭を持ち帰っていただき、散会となりました。
皆様に喜んでいただくことが出来たと自負しています。
ここまで来るのに、まだまだ改善しなくてはならないこともあったかもしれませんが、無事に終えることが出来て良かったと思いました。
帰りは「幼なじみさん」ともご一緒し4次会まで、楽しい一日でした。