オブザベイションポスト

モータースポーツを中心に「ほ~んのちょっと」だけ、こだわりをもって。

カスタム・ウィンズ木管五重奏団演奏会:12月21日(火)のつぶやき

2010-12-22 02:09:49 | 音楽
08:47 from HootSuite
今日も、「キシリクリスタル ミルクミントのど飴」と共に業務を開始です。
18:40 from Teewee
銀座ヤマハホールで、カスタム・ウィンズ木管五重奏団の演奏会を聴きます。開演を待つステージ。


19:58 from Teewee
カスタム・木管五重奏団演奏会。第一部絶賛のうちに終了。スタンダード中のスタンダードのハイドンを本当に、きちんと、上手に演奏するとこうなるっていう見本のような演奏でした。
20:05 from Teewee
近くの席に、アマオケで吹いておられると思われるグループ。いろんな点で感嘆しておられる。やはりハイドンの素晴らしさに改めて感心された様子。
20:53 from Teewee
カスタム・木管五重奏団、終演。後半は更に凄かった!!
21:52 from Teewee
木管五重奏っていうのは、ホントに上手な人が演らないとサマにならない編成というかカテゴリーなわけですが、今日のカスタム・ウィンズ木管五重奏団なら、文句なし!と言えるでしょう。
22:05 from Teewee
カスタム・ウィンズ木管五重奏団。前半のハイドン等も素晴らしかったけど、後半のイベールとタファネルは圧巻レベル。緊張感と愉快さに溢れた充実の演奏でした。
by 6340_HIROSHI on Twitter

「若い」ライブは保護者の気分?

2009-12-22 02:28:39 | 音楽
加瀬さんからお誘いをいただき、師走の渋谷のど真ん中へ。
今日は企画モノの年末ライブイベント。いや~、みんな若いワ(それが一番の感想?^^;)元気を分けてもらった気分だねぇ。


始めて聞く話しでも、伝わるコトはきっと何かある。
送信者 加瀬竜哉Live@七面鳥


加瀬氏と「元気」の張本人
楽しい年末のひと時を、ありがとう!
送信者 加瀬竜哉Live@七面鳥

「頑固職人」のベートーベン

2009-12-20 02:16:41 | 音楽
紀尾井シンフォニエッタ東京 第72回定期演奏会
ベートーベンプログラム:メインは交響曲第5番「運命」
指揮:アントン・ナヌート

ナヌートさんはスロヴェニアの人、ベテランなんだけど初来日の「未だ見ぬ巨匠」らしい。

結論。素晴らしかった!
この演奏で「いい一年やったなぁ」と思えるくらい。
「スロヴェニアの頑固職人のベートーベン」ってところかな?
棒の意図が実に明確。かなり意図的に「運命」のモチーフを浮かび上がらせて、ダイナミクスは音量よりも音色で変化をつけ、今まで聴いてきた演奏では「うやむや」な感じがしていた部分(第3楽章から第4楽章へのブリッジ部分とか)も明確に構成を聴衆に提示する、そんな演奏。テンポは殆どルバートしない。ただしテンポ含め変化は明確で、まさに「理に適った」やり方。そして飛ばすトコロはまさにオケを「全開」で疾らせる。
オケの反応も素晴らしく、棒の意図を余すところなく音楽にしていたと思う。弦の音色密度高く反応素早く、管のアンサンブル連携よく事故少なく、ティンパニの音程音色ともに素晴らしい。そしてある意味、あれだけ「熱い」紀尾井シンフォニエッタ東京は初めてかも。

ただ、あれは好みが分かれるかも?とも思う。聴く側もかなりの緊張と集中を求められる演奏ではあったからね。まベートーベンは元々そうなんですが(^^;
でも、私は気に入った。実に気に入った!

紀尾井町、チャペルの塔が美しい
送信者 2009、充実の年末


意外なところに、風情のあるコーヒー屋さん
送信者 2009、充実の年末


ホテルのツリー、いい雰囲気
送信者 2009、充実の年末

ペンギンからもヒトコト(^^;

2009-10-13 16:16:29 | 音楽
何でも、今日はと~っても目出度い日だということなので、ペンギンからも。。。
「3つ年上の友達って、スゴい人が多いよねぇ」
「そういや、鈴鹿ではフェンスのあっちにもコッチにも・・・」
「そう、今年の鈴鹿は特に楽しかったねぇ」

おめでとうございま~す!!
送信者 081027_kase_sato


今日も実話です

2009-06-10 18:31:44 | 音楽
昨日のアクセスが凄いことに。さすが有名作家陣(^^;

「二匹目のどぜう」ってワケではないのですが・・・
私が、関西の某大学でブラバン青年やってた頃のお話しです。

後輩 「あの~、6340さん(もちろんココは本名で)、CD要りません?」
6340号「お~、聴けるCDなら何でも(ホントはそうでもないけど)貰うよ。で何のCD?」
後輩 「これなんすけど・・・」
6340号「お、武満徹やん。どしてこんな小難しい複雑な現代音楽?更に何で俺にくれるん?もしかして、2枚おんなじの買うた?(私、何度かやったことある)」
後輩 「実は、あの人のCD買うつもりで間違うて・・・これ、ワケ分からんですわ」
6340号「ん、誰と間違うたん?そら武満さんは全開で現代音楽やけど・・・」
後輩 「え~と、あの人ですよあの人。課題曲も作曲した・・・」
6340号「もしかして、三善晃?」
後輩 「そうそう、そのヒトですよその人!!」


それにしても・・・
日本を代表する現代音楽の作曲家
・1930年代生まれ
・名前が、漢字で三文字
くらいですよね共通点。この後輩君は、「漢字三文字」の印象が超強くて、店頭で迷わず買ってしまったそうな。

全体としての姿や評価は詳しく知らないんですが、三善さんの方が吹奏楽の曲も書いたりして、我々としては身近な印象はありますね。

で、問題のCDは・・・
おそらく1回聴いただけで、今も我が家のCDラックにあります。多分。

冬の旅

2008-10-18 22:36:57 | 音楽
今夜は、大学時代の師匠のリサイタル。
プログラムは「冬の旅」

おそれいりました。そのひとことです。
ちなみに師匠は、今年還暦とか。
この曲は、これくらいの「年輪」があってこそ、ですね。

還暦まであと20年弱、私には何ができるだろう。
それにしても、この人に教わってよかったなぁ・・と、しみじみ感じています。


【コンサートのデータ】
2008年10月18日(土)19:00
保坂博光テノールリサイタル「冬の旅」
会 場:ザ・フェニックスホール
出演者:Ten/保坂博光 
    Pf/小林道夫
曲目:シューベルト「冬の旅」D.911(全24曲)
下のURLの、10月18日参照下さい
http://www.oaa1985.com/schedule/schedule_0810.html

チャイコフスキーと105mm榴弾砲

2007-10-22 00:07:58 | 音楽
いろいろ気になることの重なった20日(土)、我が家が選んだのは朝霞駐屯地での「大砲を使ったコンサート」だったのでした。

演奏そのものも含め、話題とネタ満載の一日になったのでした。
とにかくねぇ、ネタが多すぎて上手く使えるのが難しい。

観閲式の会場だわ、入り口ではしっかり金属探知機くぐるは、松本零士さんはゲストで来てるは、少年工科学校の生徒はドリル+演奏でM1(多分)の空砲ぶっ放すは、メインの105mm榴弾砲は評判通り大盤振る舞いだわ!!チャイコフスキーのおっさんも喜んでおられることでしょう。
演奏の後も凄くって、90式戦車はじめ車輌一式、医療施設から陸自風呂や移動キッチン、さらには最新式も含め銃器も展示。全てに隊員さんがついて解説してくれるは殆んどの銃器は実際に触れるは。ここまでやってええんかいな状態。

終了後、陸自のバスで一般道をくぐる地下通路を通って広報館へ。こちらも閉館まで千客万来状態。


多少窮屈ではありましたが「お客さん」である我々には、たいへん丁寧に接していただき、また観客が増えたり到着が遅れたりしたのに対する対応もフレキシブルで素晴らしい運営でした。
とにかく、まさに完全自己完結組織&充分な人的リソースの当投入の強みでしょうねぇ。


そ~だ!
来年のF1はさ、電通やJTBやめて、陸自さんに任せたらどうでしょう?
ゼッタイ上手くいくと思うだけどねぇ


演奏の様子についてはコチラがよく分かりま~す。(動画もあり)

オペラの森、かぁ。。。

2007-05-28 20:48:26 | 音楽
突然、思わぬ人が思わぬカタチで命を落としたり

モナコを走るマクラーレンが素晴らしく速く、華麗だったり

ロードスターのバッテリー(専用品だったのね)が結構高かったり

壊れたデジカメが、意外な金額で売れたり

この世に、驚くコトは数多いのですが・・・



金曜の深夜にNHK(教育)で見たコレには、とにかく呆気にとられてしまいました。大慌てで、ストーリーを調べなおしてしまいましたもの。

たとえて言えば・・・
「あしたのジョー」だと思ってたら、実は「リングにかけろ」だったとか、、、
「死亡遊戯」だと思ってたら、実は「魁!男塾」だった、とか。。。
いや、落差はもっともっと大きかった。いい例えが思い浮かばないのが悔しいくらいであります。

「新演出」とはいえ、オペラのラストであんなに「ポカン」としたのは初めてでした。
できれば、今後は謹んでご遠慮申し上げたい、とかように存じる次第です。

現地(上野の東京文化)で暴れたヒトはいなかったのだろうか?

冬の午後には・・・

2006-12-10 23:14:22 | 音楽
クリスマスを控えた冬の日の午後に合う音楽は・・・
色々あるでしょうけど、ルロイ・アンダーソンなんていかがでしょう。
「それ誰っ?」って感じの方も多いかもしれませんが、大抵の方は彼の作品を何度も耳にしているハズです。そう、それとは意識しないうちに。

聴き手に「構え」を要求する音楽ではないんだけど、実に丁寧に創られていてオリジナリティに溢れてます。ジンワリ効くマイルドなマッサージのように、アタマとココロの中のほうにしっかり浸透する感じ。明日からの仕事に備えて、ゆっくりリラックスしたい時にぴったりではなかろうかと。

我が家には、彼が自ら指揮をした録音のCDがあります。
冬の午後には、けっこういい感じですよ。クリスマスものの曲もありますし。

上のリンクからwikiの記事を読んでいただけると分かるんですが、音楽以外にも、意外な才能をもった方だったんですね。それにしても、このCDの殆どの曲が昭和にすると20年代後半から30年代の作曲とは・・・凄いなぁ!

コレクション
ルロイ・アンダーソン
ユニバーサルインターナショナル (1998/11/21)
売り上げランキング: 478


「運命」は・・・

2006-02-23 00:28:29 | 音楽
昨夜の「運命」、端的に言うと残念な出来。
「音楽」はあるんだけど、上手く音になってない部分が結構ある。飯森氏の棒を見ていると表現したいとは伝わってくるんだけど、やはり耳には届いてこない。同じ飯森氏の棒で聴いた山形交響楽団の「運命」(2004年3月定期)が出色の出来だっただけに期待が非常に大きかったのだが、不完全燃焼なのは否めない。同氏も相当苦労されたことと想像できる。

とはいえ、今回のツアーへの飯森氏の意気込みに相応しい(プログラムやプレトークからひしひしと伝わってきた)ツアーファナルを讃えるカーテンコールで終演。ゲストに有名なテノール歌手が出演していた(たいへん見事な歌いっぷりだった)のもあろうが、これだけ人を惹きつける飯森範親という指揮者、きっと大成(現時点で既にかなりの成功を収めているが)するであろうという思いを強くした。
(ファンの中にに「困ったオバハン」が棲息するのは、残念ながら不可避であるが^^;;;)

で、ヴュルテンベルク・フィルハーモニーのCDもGETしてきたのだが(やはりベートーベン)どんな演奏なんでしょう?週末にゆっくり聴いてみよう。


メモ:低弦の裏側になる位置は、かなり辛い(サントリーホール)

野望、異空間に遭遇?

2006-01-29 23:57:09 | 音楽
モーツァルトもいいなぁ、なんて言いつつ今日は「運命」。僕には、ちょっとエモーショナルめ、というか暗めの(^^;ベートーベンがより合っているのかもしれないねぇ。

相方さんの不調は「予定外」ではあったものの「想定外」とまではいかなかったので(とりあえず晩ゴハン食べられたしOKでしょう)、予定を少しだけずらして散髪へ。いつもの散髪屋さんまでは電車一駅の距離、今日は散歩がてら歩いてみる。ちょうどいい距離と日和で、カラダがほぐれる感じが心地よい。ちなみに散髪屋さんのBGMはモーツァルト(+ウェーバー)でした(笑)。

帰り道は、ある「野望」というか「願望」の調査も兼ねてちょっと遠回り。結局、結構な距離と時間歩いたことになった。その途中、我が家から徒歩数分のところに巨大な「空き地」を発見してかなりびっくり。「何やねんこれ!」と思ったが数秒後に気づく。地元では結構話題になってる幹線道路用の用地買収がこの区画だけ済んでるんですな。でも、これをドーンと通すと・・・西東京名物(ウソ^^;)「コンビニ洗車場」や「黄色いカー用品屋」はもろにコース上ではないですか。どーすんにゃろ?もーちょっと西よりのコースかと思ってたので、この距離感は意外でありました。

そうそう、駐車場の日当たりの悪い部分はまだ少し雪が残っております、当然ガチガチになって。雪かきしといてよかったよホンマ。近所には、水をまいて融雪して道路をカチンコチンにしちゃった(!)ところもあったそうで、困った「張本人」が金槌でアスファルトと一体化しちゃった「元は雪だった氷」を必死で破砕する姿が目撃されたそうです(苦笑)。

明日からも、頑張りましょう。

信じた道にこそ

2005-08-29 22:41:51 | 音楽
音楽、2題。

数年前、八王子駅前でストリートライブを聴いてCDを買ったピアノマン。
その後どうしてるか気になっていたんですが、昨日改めて検索してみたら
ますます頑張って活動しているようです。CD5枚も出してるし!

脱サラのストリート系SAX奏者で、CDを25,000枚も売ってるヒトがいるらしい。
さらに、芸劇(大!)でコンサートをやるんだそうです。
これは、凄いことですよ。


仕事も、趣味も、音楽ビジネスも、人生も、全てのことについて・・・
今までの常識に拘ってばかりではいけない。本当に自分の信じたコトに
全力で取り組むことこそが大事だということなんですね。

さて、私はどうだろう?