

コメントの返事もナカナカ出来ず・・本当にごめんなさい

まだまだ忙しく、バーちんの体調の波の激しさに正直精神的にも肉体的にもヨレヨレでした。
契約や申請、受診に検査・・怒涛の如く過ぎる毎日。
娘の高校受験のイロイロも遂に始まりまして・・娘も母も妻(これは最低限)もフル活動中という感じです

ひたすら時間に追いかけられていました。
思うようにならない全てのことに泣いたり、笑ったり、怒ったり。
寝不足と、身体の疲れ・・それからもう沢山のいろいろで頭は痺れっぱなしでした

毎日、いろいろなことがあったので・・日記に残しておきたかったのだけれど・・モタモタしてるうちに、状況が変わってしまったり。
今日はいい感じに時間が使えるかなぁ・・って思っても・・それが一日中の余裕にはならないのでした。
でも・・それは介護側だけでなく、バーちんも同じだと思います。
退院してから・・バーちんとゆっくり過ごす時間が考えたらあまり持てていません。
一緒にいる時間は確かに増えたのだけど、バーちんとノンビリ過ごす時間が果たしてあったのだろうか・・。
慣れない全てにアタフタとして、疲れを増してるようなところもありました。
ジィーは、おそらく気力で動いてるって感じかもしれません。
でも、ゆっくりさせてあげることが・・ハッキリ言って出来ません

バーちんも病院から自宅に戻って、いろんな意味で疲れも出てきました。
水を飲み込むも難しい・・食事の量も減少。
便は訪問看護士さんに毎週浣腸・・尿も減少。
・・で、先週は通所リハを休みにして自宅でユックリすることにしました。
でも・・一向に改善せず・・戸惑い、疲れ・・そしてジィーともくだらないことで喧嘩の日々。
家族もバーちんも・・時間に追われて疲れてる。
バーちんにとって、いい事だと思っていたことが・・家族にとっても救いだと思っていたことが、実はとっても本末転倒だったような気がしたのです。
通所リハビリの週2回と、ディの週一回。3日の外出が・・バーちんにとっては、やはりキツかったのだとわかりました。それゆえ全てのことが上手く回らない。
なので、少しノンビリ出来る時間を持とうと思いました。
ココは・・我が家なのです。病院ではないのですよね。
それがわかった二週間目でした。
今更・・何を言ってるんだろうという感じですが・・そんなことも2週間たってやっとわかるくらい・・ひたすら自宅介護することだけを考えてきた私達でした。
病院での生活が見えていなかった。
あんなに、バーちんには波があると教えてもらってたはずなのに。
STさんの慎重さ、PTさんの心配が、やっと理解できた三週間目

バーちん、健常なはずの右手さえも思うように動かせない。
右足を、ペダルに足を上げるのも辛そうです。声も相変わらずあまり出なくて、囁き声。

ご飯も、自力であまり食べないのです。ほとんど全介助です。
挙句に、飲み込みがとても遅くなりました。
意識レベルも波があって・・疲れがたまると、異次元世界にお散歩に行ってしまいます。
病院にいる時より、穏やかな顔をしてるとは思います。
笑顔も段々出てきました。
呂律の回らない笑い声・・でも、バーちんが笑うと皆が嬉しい。
現状維持がこれほどまでに大変なことだって、やっと本当にわかりました。
回復・・以前の問題です。
出来たことが出来なくなる怖さを、感じてしまっている今です。
心配はキリなく。

けれど、バーちんが家にいる。生きてるってことが嬉しい

退院後の検査はこれから結果が出るので、なんともはやです。
大学病院での外来初診後、MRIは約一ヵ月後にしか予約が取れないのです。
血液検査も結果は次回の受診まで出ない・・バーちんの見えない部分が気になります。血糖値、高脂血症・・大丈夫なのかわかりません。
一応、退院後も血圧は150前後。熱も36・5度前後。
正直に書いちゃいますと・・かなりヨレヨレ。
もっと正直に書いちゃいます
もう・・一日中動きっぱなし・・昼も夜も。パソコンを開く気力がありませんでした。
家族6人分のイロイロに、私の気持ちばかりが焦って。


余裕が無さ過ぎ・・沢山の人に頑張り過ぎないように言われて、そうしているつもりだったし、元々怠け者で寝るのが大好きな私・・まわりが思っていてくれるように頑張ってるわけでもなく、というか・・・やらなきゃいけないことを必死にクリアしようとしてただけなのでした。
恐らく、私の45年の人生でもしかしたら一番働いてるかもしれないなぁ。なんて思いつつ、動いていました。
うーん・・今までがいかに、楽チンな人生だったんだろうなぁ。と思います。
親に守られて、旦那にも守られて・・娘達の母にもなれて。
有り余るお金は無いにしても、お気楽に生きていたことがビックリしちゃうくらいです。
朝の5時前に起きるのなんて農家の人にしたら当たり前だろうし。旦那の実家の義姉さん、今更ながら頭が下がります。
それから、夜の12時過ぎにしか寝れない人も・・家庭の事情とかイロイロで一杯いるだろうし。なんだか、皆がんばってるんだなぁなんて思ったりして。
でもね・・大変なんだけど、もうイライラしまくってて頭なんてずーっとワンワンしてて・・だけど、しみじみと動けることの当たり前さが有り難いと思います。
どうしても、入浴だけはさせたいと・・本人もしたいと言うので土曜日のディサービスだけは行ってもらうことにしました。
バーちんはイマイチ・・。ベットにいたかったみたいでした。
調子が悪くなったら、昼ご飯後には送って下さるというので、とりあえずお願いしました。
でもね・・行って良かったのです。
帰ってきたバーちんは、とっても調子が良くなっていました。
夕飯は、ほぼ完食。水も自分でコップで飲めるし・・言葉も聞き取れました。
確かに疲れる時期(退院して、2・3週間目)ではあるけれど・・家族以外の刺激も必要だってことなのですね。
それが昨日のことでした

三週間目でわかったことは、バーちんの波の激しさ。体調の変化の激しさ。
それをいかに家族が受け止めて、あまり心配しすぎず・・かと言って侮らず。
難しいぃ・・・ってこと

でも・・




覚悟は出来たような三週間でした。
実はこの日記・・何日かかりで書いてるかわかんないくらいです。
で・・今日は少しパソコン開く時間が出来ました。
愚痴ばっかりでごめんなさーい

コメントも、遅くなると思います。ごめんなさい。
でも・・もう少し余裕が出来たら・・また話がしたいです。
待っててね・・忘れないでねぇ・・

ここに来れる日が増えるように・・ゆっくり焦らず介護してきます。
私は元気で~す

では・・また!!初めてのショートが来週なので・・多分その日まで



肘掛と、ペダルが取れますです

背もたれも調整でいます。
掛かってるのが、バーちんにするウエストの補助ベルトです。