チェックポイントは、
- 溶けやすさ
- コストパフォーマンス
- とろみ
- ホワイトソースの味
- 全体の味
第5位 岩木屋
雪国のクリームシチュールー
昭和35年に青森県で食堂としてスタートした岩木屋は、商品のレベルを維持するため、職人が釜ごとに付きっきりで品質を管理。厳選した材料の状態を見極めて調整することで、温かみのある優しい味わいに仕上がっている。ルー自体が優しいから、野菜などの旨みがダイレクトに伝わってると思います。
第4位 江崎グリコ
クレアおばさんのクリームシチュー
一皿あたりの値段を算出した「コストパフォーマンス」では、平均の53円を大きく下回る27.5円で1位に。長年かけて培った原料調達や製造技術によって、材料にこだわりつつもコストをグッと抑えている。味についても、玉ねぎ・にんじん・セロリの3種の野菜と鶏のブイヨンの旨みが、使いやすい理由かもしれないですね。
第3位 エスビー食品
フォン・ド・ボー ディナークリームシチュー
商品名の通り、子牛の肉や野菜をじっくり煮込んだフレンチのエッセンス「フォン・ド・ボー」を贅沢に使用。高級品みたい。旨みが強く、極上のコクが味わえるソースは、具材に多少お安めの野菜を入れてもカバーできるほど!?ご飯にかけて食べるのもオススメ。
第2位 エスビー食品
濃いシチュー クリーム
北海道産特濃純生クリームを100%使用。さらにバターミルクとブイヨンの旨みを加えることで、厚みのある自然由来のおいしさを凝縮した仕上がりに。上品な味と称賛し、「ホワイトソースの味」で1位に輝いた。何にでもアレンジできる万能さも魅力で、クリームパスタやクリームコロッケ、そのままソースとして肉や魚にかけて食べても。「コスパ」も全体の2位に食い込んだ。
第1位 ムソー
直火焙煎クリームシチュールゥ
オーガニック食品を取り扱うメーカー・ムソーのクリームシチューは国産小麦粉と玉ねぎをふんだんに使用。職人が直火の釜で丹念に炊き上げることで、雑味のない玉ねぎの甘みが具材と絡まり、旨みを最大限に引き出している。「全体の味」でダントツの評価を獲得し、「とろみ」も2位。バゲットと合わせたり、グラタンにしたりとアレンジにもぴったりだ。そんなシチューを試食し、「幸せ〜」とおいしさの余韻に浸った。