自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

顔の無い被り物を作る パート06

2025-02-21 11:34:00 | 仕事

今日も朝から少しずつ雪がちらついています。

また明日から寒波が来るようです。

樹脂や接着剤や粘土が固まりにくく、エポキシパテなんか固くてドライヤーで温めてこねてます。

速く暖かくなってほしいですね。

と言うことで、今日も「顔の無い被り物」の制作ですが、被った時に肩の部分がきゅうくつだったので、少し削りました。

そうすると、だいぶ肩の周りが緩くなり、腕を動かしやすくなりましたが、スタイロフォームのつぎはぎと、厚みに不安が出て来たので、ウレタンの発泡剤を注入しました。

ウレタンはこれです。

ホームセンターで買って来た発泡ウレタンで、隙間埋めや接着に使います。

接着力は強力で、発泡して膨らむので隙間埋めにも使えます。

これを被り物の内側の肩が当たる部分に塗り込みます。

こんな風にもこもこの状態になります。

このウレタンフォームはかなり膨らみます。

全く予想が付かないくらい膨らむので、少ないかな?と思って追加して行くと、後でとんでもない状態まで膨らんでいたりまします。

完全に固まるまで膨らみ続けます。

放置しておくと自然に固まり、カッターでサクサク削れるようになります。

余分なところを削り、さらに、補強として布を発泡スチロール用の接着剤で貼り付けようと思います。

これで、かなり動いても破損することは無いでしょう。

後は、口の覗き穴の調整です。

もう少し左右に広げて視野を広げないと危ないと思います。

まだまだ調整が必要です。

続く!

 


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