ライブドアショック、世界へ広がる!
月曜日に起った、ライブドア関連会社の虚偽決算疑惑を発端とし、株式市場が混乱している。
事件の翌日、火曜日は寄り付きから、ライブドア及び関連会社の株価がストップ安で値が付かない状態が続いた。ここまでは、たまにありそうなニュース。マーケット全体も、ライブドアショックを静観してるといった感じで、あくまで想定内。
想定外の事がおきたのは、ある証券会社がライブドア関連の5銘柄を信用取引の担保からはずすとの通知を受けた直後だった。信用取引を行っていた投資家は、こぞって手仕舞い売りをした。そして、株価下落は、ライブドアからマーケット全体へと拡がっていき、株式相場が下落することで、投資家の狼狽売りを誘う結果となった。追い討ちをかけたのが、東証の売買停止。
影響は、日本国内にとどまらず、欧州、NYへと波及し、ライブドアショックは世界へと拡がってしまった。
ただ、アメリカあたりは強気で、「東証はパニック的に売られすぎ。すぐに、株価は反発するだろう。」なんて、声も聞こえる。
正直、東証はぞっとするような展開だが、昨年からの株価上昇を考えれば、調整が起るのは必然なこと。来週の反発を見越して、金曜日あたりが、絶好の相場の仕込み時かもしれない。
月曜日に起った、ライブドア関連会社の虚偽決算疑惑を発端とし、株式市場が混乱している。
事件の翌日、火曜日は寄り付きから、ライブドア及び関連会社の株価がストップ安で値が付かない状態が続いた。ここまでは、たまにありそうなニュース。マーケット全体も、ライブドアショックを静観してるといった感じで、あくまで想定内。
想定外の事がおきたのは、ある証券会社がライブドア関連の5銘柄を信用取引の担保からはずすとの通知を受けた直後だった。信用取引を行っていた投資家は、こぞって手仕舞い売りをした。そして、株価下落は、ライブドアからマーケット全体へと拡がっていき、株式相場が下落することで、投資家の狼狽売りを誘う結果となった。追い討ちをかけたのが、東証の売買停止。
影響は、日本国内にとどまらず、欧州、NYへと波及し、ライブドアショックは世界へと拡がってしまった。
ただ、アメリカあたりは強気で、「東証はパニック的に売られすぎ。すぐに、株価は反発するだろう。」なんて、声も聞こえる。
正直、東証はぞっとするような展開だが、昨年からの株価上昇を考えれば、調整が起るのは必然なこと。来週の反発を見越して、金曜日あたりが、絶好の相場の仕込み時かもしれない。