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今日は、思ったほど、綺麗な夕焼けが見れなかった。
夕焼けの色は、どうやって決まるのだろう?
ちょっと、調べてみた。
夕焼けの色は,大気中のちり、水蒸気(空気の分子)などの量によって変化する。
対流圏にちりなどが多いと、赤の光が強調されて、赤い夕焼けになる。
反対にちりなどが少ないと、黄色やオレンジ(だいだい)色の夕焼けになる。
気圧配置によっても夕焼けの色は変化する。
特に冬型気圧配置だと空気が乾燥し、ちりなども少ないために、黄色やだいだい色の夕焼けになりやすく、移動性高気圧などの場合はちりが多いために赤色の夕焼けになりやすい。
そう言われてみれば、冬の方が夕焼けは断然きれい。
今日の夕焼けの色がいまいちだったのは、
ちりが少なかったという事らしい。
でも、空気が乾燥するとちりは増える気がするのだが…。