月下の走術師のいつかまたポルシェに乗ろうと思う

確かに自分で選んだ以上精一杯生きる

旅立ちは晴れた日に

2024-12-01 | 日記


先日、年下の従姉妹が亡くなりました。1年ぐらい前までは叔母の代わりに家までクルマを運転してきたのに突然のことで言葉も出ませんでした。滞りなく通夜と告別式が終わると隣の市にある火葬場に向かいます。ここは数年前に新築されたので建物は非常に綺麗になっていて火葬場によくある陰気くささは全く感じません。ただ炉に面した部屋だけは静かにゴーという音がするので皆最後はここに来るんだなと感じてしまいます。

私は既に両親は無く、血の繋がった叔父叔母も殆どいなくなってしまいました。初めてここを訪れたのは父方の祖父の時でしたので45年以上経っていて、もう15人ぐらいは見送っていますね。一期一会とはよく言ったもので皆がこれを理解していれば平和なんですけど!
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