最も古い愛機ニコンFEとEOS-1DsMk-3を並べてみました。FEは当時でさえオリンパスOM-1やペンタックスMXより若干大柄な機種でしたが1DsMk-3と並べたらこんなにコンパクトです。勿論重量も軽いので全く苦になりません。素早く正確に写しこむと言った行為の為に40年間でカメラはこんなにも肥大化してしまいました。これじゃ重たいレフ機よりもミラーレス機が重宝されるわけですよ。言い換えればプロはこんなでっかいカメラに大砲みたいな望遠レンズを装着してカメラマン席に陣取るんですから気力体力時の運が無ければやってられませんね。と思ってもお金の為・生活の為だからプロは写真を撮る、ただそれだけです。
カメラって実用品だったはずですが皆さん裕福になったせいか新型ミラーレス機が出るとああだこうだと井戸端会議が価格コムの掲示板などで盛んに論議されてます。しかも自動車が買えてしまうような価格の望遠レンズを発売直後に買ってしまわれる御仁も現れたりして一体世の中は景気がいいのか悪いのかよくわかりませんね。とるWebサイト(https://photo.cyclekikou.net/archives/7442)を見てたらカメラ機材のテストのために新しい機材を繰り返し買っているのって何だかなあと自問自答!