スターウォーズ EPISODEⅨ「THE RISE OF SKYWALKER」をようやく見終える事が出来ました。一切ネタバレ記事を見ないで過ごす2日間は喉に魚の骨が刺さった状態に近かったのですがようやく解放されました。結果から言うと評論家の前評判よりずっと良かったです。予告編で既にパルパティーン皇帝復活とランド・カルリジアンが再登場するのは既出でしたがランドがⅥ以降何をしていたのかも明らかにされⅦ・Ⅷで明かされなかった謎もほとんど解明されています。プリンセス・レイア役のキャリー・フィッシャーさんは既に亡くなっているのですが今回登場したシーンは既出の撮影シーンを用いて繋げていましたが違和感は無かったです。前作エピソードⅧがエピソードⅤのようなエンディングだったので今作はエピソードⅥのようなストーリーになるのかと思ってましたがまさにその通りでした。初めて劇場で鑑賞してから41年、少年だった私もすっかりおじさんになってしまったので涙腺緩みっぱなしでした。f(^_^;)
ところでいつも邦題は日本で勝手に名付けられていますが、かつての「RETURN OF THE JEDI」をジェダイの復讐なんてへんてこりんにしたミスをまたやらかしています。RISEは夜明けじゃなくて立ち上げ或いは台頭なんですよ。映画のラストシーンになると何故そうなのかわかります。偉い人はわからなかったんですな。因みに夜明けを英訳するとDawnです。