New F-1用のモードラの出物が出ていたので即ゲットしました。当時のプロ機は巻き上げ機能が手巻きだったのでプロはモードラが必須なんでした。今更、フイルム入れてガンガン撮りまくる事も無いのですがやはりNew F-1はこっちのほうが似合いますね。
デジタル機ではEOS-1DX系が今のところフラッグシップ機ですけど近いうちにEOS-R1という機種が発売されるのは間違いないでしょう。今でこそ「EOS-1」に違和感を持つ人もいないでしょうが当時(EOS-1無印)はF-1から変わったので雑誌などでも変なの!と言われてました。結局New F-1は15年位現行機でいて雑誌の広告でも販売終了の広告がありました。今のフラッグシップ機は10年はおろか5年も経たないうちに陳腐化されてしまいますのでただ高いだけの機材マニアを喜ばせる機種に成り下がっています。
このカメラが出た頃はまだ高校生でしたのでニコンF3と並んで高根の花でとてもじゃないが買う事は出来ませんでした。だからこそプロ機には憧れが出るのであって、新型が出ると美品にも関わらず中古が出回るというのは現代のプロ機の主な需要はお金のある機材マニアがお客さんなんでしょう(爆)。