月下の走術師のいつかまたポルシェに乗ろうと思う

確かに自分で選んだ以上精一杯生きる

急げヤマト!!地球は病んでいる!! と 浮かぶ要塞島!!たった二人の決死隊!!

2021-06-27 | アニメと特撮


古代進の少年時代が描かれるエピソード「急げヤマト!!地球は病んでいる!!」。古代が生まれ育ったのは何と神奈川県の三浦半島の村だそうです。実際には村はなく現在の三浦市でしょうが2199年頃には人口が減って村状態だったのでしょう。ところで遊星爆弾にやられる情景に見覚えのある山が...、おおこれは我が地元の名峰大山ではないか!



真田さんの過去が描かれるエピソード「浮かぶ要塞島!!たった二人の決死隊!!」。真田さんがニヤッと笑って生きていた姿は初見の時はホッとして涙が..。その後、事実上の完結編(私はそう思う)の「さらば宇宙戦艦ヤマト」でも古代と真田技師長と斉藤隊長が敵白色彗星帝国の動力炉爆破を試みるシーンは屈指の名シーンでした。(T_T)

この二つのエピソードは一話完結だったので当時の映画は勿論、2199でも描かれていません。地味なエピソードが本来のヤマトの持ち味だったのに製作者は薄っぺらな愛ばかり強調したのがその後の失速につながったと思います。

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Zを好きになるまで45年かかった

2021-06-26 | クルマとドライブ


今朝の富士山。だいぶ雪も少なくなりました。雪の量を除けばほとんど変わらぬ風景、早朝なので駐車?が許されます。



ウルトラマンジードの目のようなヘッドライト、クルマに興味を持った1976年頃、実はフェアレディZはあまり好きではありませんでした。何故かと言うとデザインは国産車では一番でしたが最高速やゼロヨン加速がセリカやスカイライン、サバンナより劣っていたからです。雑誌の記事によれば以前は240ZGとかZ432のような硬派モデルも存在していたようですが当時の排気ガス規制でそれらのモデルはとっくに新車販売が終了していたのだそうです。

その後何度かモデルチェンジしたのですが2代目Zが登場(1978年)した時はサバンナがモデルチェンジしてサバンナRX-7(初代)が登場、しかも同級生の親父さんが購入して乗っているのを見かけたことが印象に残っています。まさに「羨望のRX-7」でした。(;´Д`)ハァハァ うちにあったのは中古のライトバン、頭文字Dの藤原拓海の親友・武内樹の気持ちが痛いほどよくわかりました。

社会人になり初めての愛車AE86トレノの残債を完了した頃、2代目RX-7に乗り換えた頃に登場したZ32は一瞬欲しいなと思いましたが買い替える事はありませんでした。その後の紆余曲折を経て初めて購入したフェアレディZ(Z34)も既に5年半乗っています。

2か月後(8月17日:米国日時)には次期モデルが登場するみたいですが果たしてプロトタイプあのままなのか?
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宇宙戦艦ヤマト復活編第二部を待っている

2021-06-25 | アニメと特撮


諸般の事情でだいぶ前に手に入れていた宇宙戦艦ヤマト復活編(ディレクターズカット版)をようやく見る事が出来ました。



これは劇場公開版と異なる結末になっていて、最終的に地球がブラックホールに飲み込まれてしまうという結末です。



幾つかあるヤマトの雄姿ですが艦首・艦側に錨のマークがあるバージョンは好きじゃありません。永遠にで初登場した時から違和感があるんですよね。完結編で消えてよかったのにまた復活するとは!┐(´~`;)┌

初見の時はエンディングで「第一部完」と言うテロップが酷くガッカリさせてくれたことを覚えています。音楽も妙なクラシック風の曲だし何よりキャラデザインがアメコミ風で「こんなのヤマトではない!」と思ったものです。
昭和の時代のヤマトを見てきたオッサンからするとオリジナルの声優さんがお馴染みのキャラを演じておられるのは見ていて安心です。既に鬼籍に入られた永井一郎氏や青野武氏が佐渡先生や真田さんを演じているのを見ると感無量です。

今秋には2205新たなる旅立ち編が公開されるようですが個人的にはオリジナル新たなる旅立ちはストーリーが好きじゃありませんから復活編第二部を作って欲しいですね!
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父の日は何も無かった

2021-06-22 | 日記


6月の第三日曜日は父の日ですが我が家では何も無かった。(´・ω・`) 画像は以前持っていた浜田省吾さんの「J.BOY」と「FATHER'S SON」。断捨離でCDも殆ど処分しちゃって結局また買い直す(今日発売の新品)事になってしまいました。
母親の歌を書いたらさださんだけど父親の歌なら浜田省吾さん?



古代進にとっての父親は沖田艦長でした。「古代、波動砲でコロナを撃て!」
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宇宙戦艦ヤマトのブルーレイは何故価格が下がらないのか?

2021-06-20 | アニメと特撮


昭和の時代の宇宙戦艦ヤマトのDVD-BOXです。2000年当時の発売で32800円税抜きでした。DVD5枚組なので当時の消費税5%で1枚当たり6900円(税込)あまり。今時のブルーレイからするとなかなかな金額です。因みにボックスアートもあまり知らない人(佐野浩敏氏)です。



〇にC(コピーライトの事)は松本零士・東北新社・バンダイビジュアルになってます。いわゆる著作権裁判でプロデューサー西崎氏と漫画家の松本零士氏の間で泥沼のような原作者争いがあったのはあまりにも有名な出来事でした。2003年に判決が出ているので2000年当時はこのような書き方になってしまったんでしょう。※東北新社は最近も不祥事で有名になった。



保完ファイルと言う冊子が付属しています。真面目に書かれているので史料価値は高いです。

私はアマゾンプライム会員ですがプライムビデオでも昭和の宇宙戦艦ヤマトシリーズはプライム特典では見られません。未だに過去の著作権争いが尾を引いているのでしょうか?ガンダムなどはYouTubeでも時々見る事が出来ますがヤマトは作品そのものは有料でも見かけません。大人の事情で名作が後世に伝えられていく機会を小さくしてしまう事は長年のファンとしては大変残念です。初代森雪さんの声優麻上洋子さんはこの一件のせいで後世の作品には出てきません(講談師になったとの事)。
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