円安・コロナ禍・ウクライナ情勢、何が原因か知りませんがカメラ機材の高値安定が続いて久しいです。昨日もキヤノンはミラーレス機を2機(R7/R10)を発表しました。ネーミングから7D系とKissXシリーズの後継機種だと思われます。
特にニコンとキヤノンはマウントを変更してミラーレス機を順次発売していますがその都度、こんな高価格で誰が買うんだと思うような価格設定です。まあ価格コムなどでもさっそく予約したとか随分とお金持ちの輩がいるようで業界も一安心でしょう。
個人的にはキヤノンの標準ズーム(EF24-70mm F2.8L II USM)があれば撮影機材はコンプリートなんですが19万円台を行ったり来たりで中々値が下がりません。そこで目を付けたのはオリンパスのE-M1mk3のレンズキット。オリンパスのカメラ部門がOMDSと社名変更してから「OM-1」と名付けた新型が出てほぼ底値でしたので手持ちのボディとレンズを下取りしたらお釣りが付いてきました。 因みにムック本とポンチがおまけに付いてました。(^_^)
以前、無印とmk2を使っていたのでまあ正常進化と言えるかな? f(^_^;)
私もかつてオーディオ装置に凝っていた時期もありましたが今はPCのスピーカーで十分満足しています。それでもまだオーディオ装置に凝る人もいるようですがユーザーが減れば単価当たりの価格を上げなければならなくなりそれについていけないメーカーはかつては名門と呼ばれたメーカーもどんどん倒産しています。このように負のスパイラルでやがてカメラ機材メーカーも倒産するところが出てくるのでしょうね。