早朝のドライブは至福の微糖じゃなく時間です。いつも自動販売機で缶コーヒー(100円の奴)を飲むのですがブランドメーカー別の販売機は効率が悪いのかジョージアとボスが同居してました。
Z34も早3年3ヶ月になりました。排気量(3700cc)の割には燃費は意外と良いです(10.5km/L程度)。20代の頃に乗ってたRX-7なんて頑張っても7km/Lでしたからねえ!当初は持て余し気味だった大柄のボディもすっかり慣れました。代々文句や突っ込みを入れられるフェアレディZですが34はもはやカウンタック(実馬力340馬力・車重1.6tとして)と並ぶスーパーカーの領域です(初代Zの開発者の一人、植村氏の弁)。未だに勝てないのはデザインでしょう。Z自体デザインモチーフはジャガーEタイプの流れですので基本ロングノーズは古いタイプのスポーツカーによく見られます。エンジンはVQの3700ccでエルグランドなんかとは基本同じ、メカニズム的にはトランスミッションのシンクロレブコントロールがあるくらいです。先日トヨタスープラが久しぶりに復活しましたがスペックから察すると性能は同程度でしょう。それに刺激されて新型が出る事は望み薄です。まあそれでも3年以上も乗っていれば愛着もわくのが人情です。来年2月で残価設定も終了となりますが残金を払って乗るか返却して別のクルマに乗るかはまだ未定です。