私がYouTubeを知ったのは先の職場の同僚が昼休みに自分のPC(無論会社の貸与品)で見ていたのを何気なく見たからです。それからいろんな動画にはまって最近よく見るのが海外のドライブ動画。ただ海外の田舎道や有名市街地をひたすら走っているだけですが、自分ではまず行かないような街の風景を手軽に見る事が出来るので2ユーザー登録しています。一つはアメリカの西部郊外のもの、もう一つはヨーロッパ各国の道路です。
これを見ていると日本の道路事情とはかなり異なっていてクルマが左側通行なのは勿論、信号がやたら少ないことや側溝も殆ど無い事でしょう。交差点の信号のあるところよりロータリー式交差点がヨーロッパでは多く見られます。あれでよくぶつからないなと感心しますがマナーが良いのでしょうね。また高速道路が殆ど無料なのは羨ましいしICの間隔も日本のそれより多い感じがします。SAPAも殆どありませんがあっても簡素な施設ばかりです。
つまるところ日本の道路がお金がかかるのは官民癒着の構造で土建屋は道路を作りたいだろうし、食い物屋は下道より多く客が来るSAPAに作りたがる訳です。そうそう下道でも道の駅なんて作って渋滞起こしていますね。高速も一般道も渋滞すればガソリン(電気も)を使うから石油屋も儲かるという訳。老人がクルマを運転して事故起こす国なんて日本だけではないですかね? 煽り運転やノロノロ運転もまず見られません。やはりこの国の道路事情は駕籠屋の時代からなんにも進歩してない?