もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
反省と発見
試行錯誤と整理整頓
満身創痍と創意工夫

映画「最高の人生の見つけ方」

2010年12月15日 | 日記
映画の中の話ですが、 
写真の缶はエベレストの山頂に二人の骨壷として埋葬された、
アメリカのコーヒー豆の缶です。 

2000年にニューヨークに行った時にコンビニで二缶買って帰りました。
とても飲み易かったです。今は工具容れになっています。 

もうだいぶ前になりますが、女子バレーがアメリカに勝ち、銅メダルを獲った時、
テレビのチャンネルを替えたら「最高の人生の見つけ方」をやっていました。 

ストーリィは、境遇の違う二人{ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン}が同じ病室になり、
二人とも余命半年と告げられます。
モーガン・フリーマン演じてる方が残りの人生でやりたい事、
遣り残している事のリストを書き、実現は出来ないと諦めています。
そのリストの中に骨壷はChck Full o'Nutsの缶にして欲しいとか、
エベレストに登りたいとかリストに書いていました。

その夢を書いた方が先に死に、残った方がその夢を共に果たし、 
最後のシーンはエベレストの山頂で秘書により、
自分もチョック フル ナッツ缶に収まり、二缶並べて埋葬されます。 

私の下手な説明では解らないと思います。映画を観て下さい。
何が言いたいか?

最後のシーンで、あの缶は家で見た事がある。探してみたら、在りました。  

今年も残り半月に為りました。 人生にも期限が有ります。  
来年に向けての準備には整理整頓、片付けながら、
何処へ、何時までに行き着くか、目標を立て、リストアップする事。  

「最高の人生の見つけ方」はリストアップの大切さを教えてくれます。